BizTalk サービス

更新日: 2015年9月

Microsoft Azure ユーザーと異なる製品を使用する場合、クラウドで実行されるアプリケーションを作成できます。これらのアプリケーションは、クラウドの独自の「空間」で動作しますが、同時に他のオンプレミス アプリケーションやクラウド アプリケーションと対話する必要があります。そのため、これらの異なるアプリケーション間で、メッセージとトランスポート プロトコルの不一致を埋める必要があります。このような不一致のブリッジ処理は統合の領域です。

Microsoft Azure BizTalk サービス は、次の目的で、Azure Platform に統合機能を提供します。

  • オンプレミス アプリケーションをクラウドに拡張する

  • クラウドで、メッセージを処理して変換するための機能豊富なメッセージング エンドポイントを提供する

  • EDI、AS2、および EDIFACT を使用して企業間メッセージングを可能にする

  • 組織のクラウドとオンプレミスの両方のさまざまなアプリケーションの統合を支援する

つまり、BizTalk サービスは、Microsoft Azure 上で共通の統合機能 (ブリッジ、変換、B2B メッセージングなど) を提供します。具体的な内容は次のとおりです。

 

目的 Azure BizTalk サービス 製品

エンタープライズ アプリケーション統合 (EAI)

エンタープライズ アプリケーション統合は、さらに 2 つの幅広いコンポーネントに分割できます。

  • ソースと形式が異なるメッセージに関連する不一致のブリッジ処理。この種の統合は、2 種類のシステム間で、メッセージ転送プロトコル、メッセージ構造、およびメッセージ形式の不一致をブリッジ処理します。これには、メッセージの検証、メッセージの変換、以降の他のシステムへのルーティングも含まれます。

  • 異なる基幹業務 (LOB) アプリケーションの統合。SAP や SQL Server など、複数の LOB アプリケーションにわたるビジネス プロセスやアプリケーションを統合します。

  • BizTalk サービスを使用すると、クラウド内のメッセージを検証して変換するように、Microsoft Azure で豊富なメッセージング エンドポイントを構成できます。

    詳細については、「ソース、宛先、およびブリッジ メッセージング エンドポイントの追加」を参照してください。

  • BizTalk サービスを使用すると、LOB アプリケーションの操作をクラウド上の Service Bus エンドポイントとして拡張することで、LOB アプリケーションの範囲をクラウドに拡張することができます。また、このエンドポイントを使用して、社内またはクラウドで実行されている他のアプリケーションと統合することができます。

    詳細については、「BizTalk アダプター サービスの使用」を参照してください。

電子データ交換 (EDI)

X12 などの業界固有または垂直的市場固有の標準を使用して企業間で行われる商業取引の統合。

BizTalk サービスは、クラウドに BizTalk サービス ポータルを用意しています。パートナーとの取引に関する EDI メッセージ トランザクションを管理できます。

詳細については、「EDI、AS2、および EDIFACT メッセージング (企業間)」を参照してください。

ここでは、統合の各要件に BizTalk サービスで対処する方法の詳細について説明します。BizTalk サービス の機能領域は次のとおりです。

 

基本および概要

オンプレミス LOB アプリケーションへの接続

チュートリアル

変換

BizTalk サービス ポータル

開発者用リファレンス

企業間メッセージング

サンプル、フォーラム、およびブログ

メッセージ処理ブリッジ

技術記事

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