Visual Studio でのプロジェクトの作成

更新日: 2015年8月

BizTalk サービス では、次を実行できます。

しかし、このようなビジネス目標のそれぞれを達成するためのソリューションの作成をどのように、どこから開始すればよいのでしょうか。

  • EDI、AS2、および EDIFACT を使用した企業間のメッセージングでは、追加した取引先間で契約を作成できる BizTalk サービス があります。「BizTalk サービス ポータルでの EDI、AS2、および EDIFACT の構成」を参照してください。

  • BizTalk サービス プロジェクト システムを使用して、BizTalk サービス ソリューションの一部または全体を作成します。このようなソリューションの中核となる要素は BizTalk サービス プロジェクト です。これはビルドして Azure にデプロイできる XML ブリッジ、BizTalk アダプター サービス コンポーネント、変換、スキーマなどの項目のコレクションです。これらの項目を共に使用して、エンドツーエンドのメッセージ フローを構成できます。

    たとえば、XML ブリッジ にメッセージを送信すると、処理され、BizTalk アダプター サービス コンポーネントに送信され、バックエンド LOB アプリケーションが更新されます。

BizTalk サービス プロジェクト を作成する場合、一般的には次のリストの 1 つ以上のコンポーネントを含めます。これらのコンポーネントはソリューションの作成時に特別な役割を持ちます。

  • ブリッジ:ブリッジはメッセージ仲介のパターンで、クライアントから目的のエンドポイントにリレーされるようにメッセージを処理します。またブリッジはメッセージ仲介の一環で、メッセージのルーティングや処理に使用できるプロパティを抽出/昇格します。

    ブリッジとは」および「ブリッジの作成と設定」を参照してください。

  • ソース:ブリッジ がメッセージを受信する元のメッセージ ソースを表します。「メッセージ ソースをブリッジに追加する」を参照してください。

  • 送信先:ブリッジ により処理されるメッセージのルーティング先エンドポイントを表します。「メッセージ送信先をブリッジに追加する」を参照してください。

  • BizTalk アダプター サービス : BizTalk サービス アプリケーションからオンプレミスの LOB アプリケーション (SQL Server、SAP、Oracle、Siebel など) への接続を提供します。「BizTalk アダプター サービスの使用」を参照してください。

  • スキーマ:スキーマは XML ドキュメントの構造を表します。スキーマは組織内または取引先との間で、アプリケーション間の情報を交換します。

  • 変換 :変換 はフォーマット間のデータをマッピングします。変換 は元のスキーマと送信先のスキーマを並べて表示するため、さまざまなメッセージのデータ要素間のマッピングを定義することができます。「メッセージ マップおよび変換の学習および作成」を参照してください。

BizTalk サービス アプリケーションの作成を開始するには、事前に次の前提条件を満たしておく必要があります。

  • BizTalk サービス アプリケーションの範囲を、SQL Server、SAP などのオンプレミスの LOB アプリケーションに拡張することを含め、BizTalk サービス アプリケーションを作成するために、Azure BizTalk サービス SDK のインストールを行います。

  • アクセス制御および Service Bus の有効な名前空間と資格情報を持つ必要があります。

関連項目

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