(THA) 源泉徴収税パラメーターの設定

適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012

タイのすべての業務は、提供するサービスに対して源泉徴収税を計算し、受けたサービスに対して控除した源泉徴収税を記録するように要求されています。源泉徴収税レポートを政府の税務当局に定期的に送る必要があります。税法によって、品目別税金グループを設定して、源泉徴収税を計算するためにサービス品目に関連付ける必要があります。元帳転記グループを設定して、源泉徴収税トランザクションの転記、源泉徴収税のしきい値の設定および通貨コードと税率の設定をするように勘定科目を定義します。

コンフィギュレーション設定

  1. システム管理 >設定 >ライセンス >ライセンス コンフィギュレーション をクリックします。

  2. [一般会計] ノードを展開し、[源泉徴収税] チェック ボックスをオンにします。

  3. [OK] をクリックして変更を保存します。

パラメータの設定

  1. 一般会計 >設定 >一般会計パラメーター をクリックします。

  2. [最小請求金額] フィールドの [源泉徴収税] のリンクをクリックして、源泉徴収税レポートの最小しきい値を入力します。源泉徴収税は、請求書が指定したしきい値と同じかより大きい場合にのみ計算されます。

  3. フォームを閉じて、変更を保存します。

参照

総勘定元帳のパラメータ (フォーム)