キー タスク: 使用可能性に基づいてプロジェクトに作業者を割り当てる
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
このトピックでは、作業者のスキルおよび使用可能性に基づいて、プロジェクト配置する方法を説明します。リソースに基づくスケジューリングを使用して、組織の作業者を必要な場合に応じて効率的かつ効果的に配置できます。各作業者の能力を確認し、作業者が適切にスケジューリングされたかどうか確認してから、プロジェクトの要件および作業者の資格に基づいて、プロジェクトまたは活動に作業者を割り当てることができます。
注意
Microsoft Dynamics AX 2012 R3 または AX 2012 R2 の累積更新プログラム 7 またはそれ以降: では、まず特定の作業者を検索してからプロジェクトに割り当てることによって、プロジェクト配置することもできます。詳細については、「プロジェクトに対して特定の作業者を予約します」を参照してください。
操作を選択してください。
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作業者を識別し、プロジェクト経験や他の属性を表示します。
Microsoft Dynamics AX 2012 R2 の累積更新プログラム 7 で作業者を識別し、プロジェクト経験や他の属性を表示する
プロジェクトまたは活動を選択して、作業者を割り当てる
作業者をプロジェクトまたは活動に割り当てる
Microsoft Dynamics AX 2012 R2 のプロジェクトまたは活動への作業者の割り当て
Microsoft Dynamics AX 2012 R2 の累積更新プログラム 7 のプロジェクトへの作業者の割り当て
プロジェクト活動の要件を確認する
フォームのヘルプを検索する
関連タスクを検索する
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このトピックで説明した概念に関する詳細情報を検索するには、これらのリンクをクリックします。
作業者を識別し、プロジェクト経験や他の属性を表示します。
リソースのスケジュール フォームで、作業者の使用可能性に基づいてプロジェクトまたは活動の作業者を識別したり、プロジェクトまたは活動に特定の作業者を割り当てるには、この手順を使用します。
[プロジェクト管理および会計]、[定期処理]、[リソース スケジューリング]、[リソースのスケジュール] の順にクリックします。
使用できる作業者を検索するため、次のいずれかの方法を選択します。
作業者をスケジュールする日付の範囲を指定するには 開始日 と 終了日 フィールドを使用します。作業者 フィールドで、スケジュールする作業者を選択してから 検索 をクリックします。
作業者の手が空いている場合、教育、スキル、プロジェクト経験などの作業者に関する情報を、リソース ファストタブで確認できます。また、プロジェクト ファストタブに、入力した期間で選択された作業者の能力と使用可能性に一致するプロジェクトおよび活動に関する情報を表示できます。
開始日 フィールドおよび 終了日 フィールドを使用してスケジュールする作業者の日付範囲を指定しますが、作業者は選択せずに、検索 をクリックします。
要求された期間内に作業可能な作業者の一覧が リソース ファストタブに表示されます。
作業者 フィールドで、スケジュールする作業者を選択しますが、日付範囲は指定しません。明細行プロパティの詳細については、「検索」を参照してください。
リソース ファストタブに、作業者に関する情報が表示されます。また、プロジェクト ファストタブ上のプロジェクトのリストには、作業者をスケジュールする必要があるすべてのプロジェクトと活動が含まれます。
リソース ファストタブで、要求された期間内に作業できる作業者の一覧を確認します。特定の作業者を捜すと、その作業者に関する情報が表示されます。それ以外の場合は、一覧には、指定した日付範囲内に作業できるすべての作業者が含まれます。
リソース ファストタブ上に表示されるタブで作業者の能力を確認します。使用できるタブは次のとおりです。
プロジェクトまたは活動に対する作業者の確約の現在の割合を表示する、概要 タブ。
話されている言語やソフトウェア プログラムについての知識などの、作業者のスキルの一覧を表示する スキル タブ。
作業者が経験したプロジェクト、および作業者がそのプロジェクトで携わったロールの一覧を表示する、プロジェクト経験 タブ。
作業者が取得した免許の一覧を表示する 証明書 タブ。
作業者が完了した教育のタイプを表示する 教育 タブ。
公開スピーチ スキルなど、作業者が有している追加の属性の一覧を表示する その他の作業者の属性 タブ。
概要 タブの一覧から、プロジェクトに割り当てる作業者を選択します。
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Microsoft Dynamics AX 2012 R2 の累積更新プログラム 7 で作業者を識別し、プロジェクト経験や他の属性を表示する
リソースの可用性 リスト ページで、作業者の使用可能性や能力に基づいてプロジェクトの作業者を識別したり、プロジェクトに特定の作業者を割り当てるには、この手順を使用します。
プロジェクト管理および会計 >共通 >プロジェクト リソース >リソース をクリックします。
作業者をスケジュールする日付の範囲を指定するには 開始日 と 終了日 フィールドを使用します。
[日付範囲ビューの形式] 一覧で、[週] など、作業者の使用可能性を表示するための時間単位を選択します。
オプション: 選択した期間について、作業者のカレンダーで使用可能な時間を検索結果に表示するには、[残余能力の表示] チェック ボックスをオンにします。
オプション: 検索基準に作業者の資格を含めるには、次の手順に従います。
[作業者の検索基準] クイックタブで、検索条件に含める資格を追加するには、[スキル]、[プロジェクト経験]、[証明書]、[教育] および [役割] タブを使用します。
入力した作業者の資格が検索にどの程度考慮されるかを指定するには、[スキル一致の最小割合] フィールドに 0.01 ～ 100 の数値を入力します。
プロジェクト配置している法人で雇用されている作業者のみを検索する場合は、[現在の法人によって雇用されている作業者を検索します] チェック ボックスをオンにします。
明細行プロパティの詳細については、「検索」を参照してください。
オプション: 検索結果をさらにフィルター処理する場合は、次の手順のいずれかを実行します:
[作業者] フィールドに、表示する特定の作業者の名前の全体または一部を入力します。
[会社] フィールドで、検索対象に限定する法人の名前を選択します。
[部門] フィールドで、検索対象に限定する部門の名前を選択します。このフィールドの選択肢は、法人の部門分析コードから取得されます。
検索結果で、要求された期間内に作業できる作業者の一覧を確認します。特定の作業者を捜すと、その作業者に関する情報が表示されます。それ以外の場合は、一覧には、指定した日付範囲内に作業できるすべての作業者が含まれます。
ヒント
作業に関する人材の基本的な詳細を表示するには、作業者の名前を指定します。作業者の全人事レコードを表示するには、作業者の名前をダブルクリックします。
作業者の資格の詳細を確認する場合は、[コンピテンシー] タブで、次のボタンをクリックします:
[スキル] – 話す言語やソフトウェア プログラムについての知識など、作業者のスキルの一覧を表示します。
[証明書] – 作業者が取得した免許の一覧を表示します。
[プロジェクト経験] – 作業者が経験したプロジェクトおよび作業者そのプロジェクトで携わったロールの一覧を表示します。
[教育] – 作業者が修了した教育プログラムの種類の一覧を表示します。
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プロジェクトまたは活動を選択して、作業者を割り当てる
選択した作業者に最適なプロジェクトを検索するには、この手順を使用します。これは、このトピックのこれより前の部分にある キー タスク: 使用可能性に基づいてプロジェクトに作業者を割り当てる の手順の続きです。作業者、時間帯、またはその両方を検索して、利用可能な作業者の一覧から割り当てる作業者を選択したと仮定します。
指定すると、表示されるプロジェクトおよび活動が指定した日付範囲内でスケジュールされます。表示される活動およびプロジェクトでは、作業を完了する期間中に作業できる作業者も必要です。作業者に対して定義されている能力とプロジェクトの要件に基づいてプロジェクトまたは活動を選択します。
プロジェクトまたは活動は、作業者のスキルと利用可能性と、プロジェクトまたは活動の要件との一致の程度を反映する一覧に表示されます。それらは次の優先順位で記載されています。
作業者のスキルと利用可能性と完全に一致する要件のプロジェクトまたは活動。
作業者のスキルと利用可能性と部分的に一致する要件のプロジェクトまたは活動。
作業者のスキルと利用可能性と一致しない要件のプロジェクトまたは活動。
プロジェクトおよび活動の一覧を確認し、作業者を割り当てるものを選択します。
プロジェクト ファストタブで、作業者が必要な活動およびプロジェクトの一覧を確認します。プロジェクトまたは活動について表示する情報には次が含まれています。
プロジェクトと活動の説明。
プロジェクトの完了に必要な時間の長さ、日数。
プロジェクトの開始日と終了日。
プロジェクトを完了するために必要な努力や時間数。
プロジェクトの要件に一致する作業者のスキルの割合。
プロジェクトの要件に一致する作業者の利用可能性の割合。
プロジェクトの要件と作業者について所持している情報に応じて、作業者を割り当てるプロジェクトと活動を決定できます。
プロジェクト情報を含む行をクリックして、作業者を割り当てる活動またはプロジェクトを選択します。
割り当て ファストタブに、作業者を割り当てることができる日付と活動が表示されます。
プロジェクトまたは活動に対してスケジュールされている日付に作業できるかどうかを確認するため、割り当て ファストタブの選択したプロジェクトに対する作業者の利用可能性を確認します。
作業者がプロジェクトまたは活動で作業できない場合、別のプロジェクトを選択し、作業者の利用可能性を満たすものが検索されるまでプロジェクトを確認します。
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作業者をプロジェクトまたは活動に割り当てる
選択した作業者に最適なプロジェクトまたは活動を割当てるには、この手順を使用します。これは、このトピックのこれより前の部分にある キー タスク: 使用可能性に基づいてプロジェクトに作業者を割り当てる の手順の続きです。選択した作業者、および選択したプロジェクトや活動があるとします。
割り当て ファストタブの各行には、作業者を必要とする活動の各日に関する情報が表示されます。作業者を、作業者が使用可能な日数だけ割り当てることができますが、作業者の能力を超えることはできません。
また、プロジェクトや作業に対して作業者の確約が確かかまたは軽いか、作業者がその日に作業可能かどうか、あるい競合があるかどうか確認できます。
作業者が必要な活動について 割り当て ファストタブ上で活動の日付を確認します。活動行の色は、作業者がその日にスケジューリングできるかどうかを示します。活動に関する情報には、次があります。
活動の日付と日。
その日の活動を完了するために必要な時間数。
作業者がその日に作業可能な時間数。
作業者がその日に確かに、または軽く確約している時間数。
作業者がその日に作業のために利用可能な合計時間数。
プロジェクトまたは活動を選択し、割り当て をクリックします。ドロップダウン リストで、作業者用に作成する割り当てのタイプを選択します。
作業者のために軽い、または仮の割り当てを作成するには ソフト をクリックします。
作業者のために確かな割り当てを作成するには ハード をクリックします。
作業者に割り当てる時間数を変更するには、活動の激しさの条件 (時間) 列に新しい値を入力します。
プロジェクトまたは作業者を活動に割り当てた後、活動行で次の変更を確認します:
活動行では、作業者がその日に利用できないまたは部分的にのみ利用できることを示す色に変わります。
確かな確約 (時間) または 軽い確約 (時間) 列の時間数は、選択した確約のタイプに応じて、作業者に割り当てた時間数に変わります。
作業者の使用可能な能力 (時間) の時間数は、作業者に割り当てた時間数によって減算されます。
必要なすべて割り当てを完了するまで、作業者に活動を割り当て続けます。
作業者の割り当てを変更するには、リリース ボタンと 転送 ボタンを使用します。
リリース – 作業者が割り当てられているプロジェクトまたは活動を削除するには、その横にあるチェック ボックスをオンにしてから、リリース をクリックします。一覧の中で、プロジェクトまたは活動から一時割り当てを削除するために ソフト をクリックするか、プロジェクトまたは活動から確定割り当てを削除するために ハード をクリックします。有効なリストの選択は、リリースされる割り当てのタイプと同じです。
転送 – 作業者が割り当てられているプロジェクトまたは活動を転送するには、その横にあるチェック ボックスをオンにしてから、転送 をクリックします。一覧で 軽い確約から確かな確約へ または 確かな確約からへ軽い確約へ をクリックして、プロジェクトまたは活動への割り当てのタイプを変更します。有効なリストの選択は、移行される割り当てのタイプと同じです。
活動への作業者の割り当てが終了したら、上書き保存 をクリックして作業者の割り当てを保存します。
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Microsoft Dynamics AX 2012 R2 のプロジェクトまたは活動への作業者の割り当て
選択した作業者に最適なプロジェクトまたは活動を割当てるには、この手順を使用します。これは、このトピックのこれより前の部分にある キー タスク: 使用可能性に基づいてプロジェクトに作業者を割り当てる の手順の続きです。選択した作業者、および選択したプロジェクトや活動があるとします。
割り当て ファストタブの各行には、作業者を必要とする活動の各日に関する情報が表示されます。作業者を、作業者が使用可能な日数だけ割り当てることができますが、作業者の能力を超えることはできません。
また、プロジェクトや作業に対して作業者の確約が確かかまたは軽いか、作業者がその日に作業可能かどうか、あるい競合があるかどうか確認できます。
作業者が必要な活動について 割り当て ファストタブ上で活動を確認します。活動行の色は、作業者がその日にスケジューリングできるかどうかを示します。活動に関する情報には、次があります。
活動の日付と日。
その日の活動を完了するために必要な時間数。
作業者がその日に作業可能な時間数。
作業者がその日に確かに、または軽く確約している時間数。
作業者がその日に作業のために利用可能な合計時間数。
プロジェクトまたは活動を選択し、割り当て をクリックします。ドロップダウン リストで、作業者用に作成する割り当てのタイプを選択します。
作業者のために軽い、または仮の割り当てを作成するには ソフト をクリックします。
作業者のために確かな割り当てを作成するには ハード をクリックします。
作業者に割り当てる時間数を変更するには 時間入力 列の値を変更します。
プロジェクトまたは活動に作業者を割り当てると、使用可能性ステータス フィールドのステータスが変更され、作業者がその日に作業できないかまたは部分的に作業できることを示します。
必要なすべて割り当てを完了するまで、作業者に活動を割り当て続けます。
作業者の割り当てを変更するには、リリース ボタンと 転送 ボタンを使用します。
リリース – 作業者が割り当てられている活動を削除するには、その行を選択してから、リリース をクリックします。一覧の中で、仮記帳 をクリックしてプロジェクトまたは活動への一時的割り当てを削除、確定記帳 をクリックしてプロジェクトまたは活動への確実な割り当てを削除、または すべての起票 をクリックしてプロジェクトまたは活動からすべての割り当てを削除します。
転送 – 作業者が割り当てられているプロジェクトまたは活動を転送するには、その行を選択してから、転送 をクリックします。一覧から、すべて をクリックしてすべての仮記帳を確定記帳に変換、または 仮記帳から確定記帳へ をクリックして入力済み仮記帳のみを確定記帳に変換します。
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Microsoft Dynamics AX 2012 R2 の累積更新プログラム 7 のプロジェクトへの作業者の割り当て
プロジェクト チームに空きのロールがあるプロジェクトに、資格を持つ使用可能な作業者を割り当てるには、この手順を使用します。これは、このトピックのこれより前の部分にある キー タスク: 使用可能性に基づいてプロジェクトに作業者を割り当てる の手順の続きです。この手順は、資格を持つ使用可能な作業者のクエリを実行済みで、[リソースの可用性] リスト ページの検索結果を表示していることを前提とします。
検索結果の各行には、作業者の法人、時間あたりの価格、現在の記帳時間に関する情報が含まれ、作業者の現在の利用可能性がグラフィカルに表示されます。スケジュールのグラフィック ビューでは、作業者が使用可能、部分的に使用可能、または完全に記帳されているかが、色分けして表示されます。
使用可能な各期間の色分けされたセルをクリックして、作業者をプロジェクトに確定記帳または仮記帳します。
1 人の作業者に対し 1 つまたは複数のセルをクリックすることも、1 人または複数の作業者に対しセルをクリックすることもできます。
各作業者のカレンダーで時間を引当するか、一時的な引当のみにするかに基づき、[リソースの可用性] リスト ページの下部にある次のオプションの 1 つを選択します:
作業者のために確かな割り当てを作成するには 確定予約 をクリックします。
作業者のために軽い、または仮の割り当てを作成するには 仮予約 をクリックします。
注意
[プロジェクト] フォームでは、作業者の確定記帳および仮記帳された時間の合計が、[プロジェクト チームとスケジューリング] クイックタブの [予約済み時間数] フィールドにまとめて報告されます。[割り当て済み時間数] フィールドには、作業分解構造で作業者に割り当てられた時間数が表示されます。
[確定予約] メニューまたは [仮予約] メニューでオプションを選択し、各作業者に対し記帳する時間数を指定します。選択するオプションを指定するには、次の表を参照してください。
オプション
注意事項
残余能力
作業者の時間が既に一部記帳されており、選択した期間について作業者に残っている時間を記帳する場合は、このオプションを選択します。
全能力
選択した期間について、作業者のカレンダーの時間すべてを記帳する場合は、このオプションを選択します。
能力の割合
作業者のカレンダーの引当されていない時間によって示される、各作業者の能力の一部を、割合を指定して記帳する場合は、このオプションを選択します。
プロジェクトの選択 フォームで、選択した作業者を記帳するプロジェクトの行を選択します。
手順 3 で [能力の割合] を選択した場合、このプロジェクトに記帳する各作業者の使用可能な時間の割合を入力します。
[OK] をクリックします。
必要なすべて割り当てを完了するまで、作業者をプロジェクトに割り当て続けます。
作業者の割り当てをキャンセルするには、記帳済の時間を表す色分けされたセルをクリックしてから、[引当のキャンセル] をクリックします。
1 人または複数の作業者に対して複数のセルを選択して、複数の記帳を同時にキャンセルできます。
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プロジェクト活動の要件を確認する
作業者の教育またはプロジェクト経験など プロジェクト ファストタブ上で選択したプロジェクトの要件は、プロジェクト活動の要件 ファストタブ上に表示されます。
注意
プロジェクト活動の要件の確認方法は、どのバージョンの Microsoft Dynamics AX 2012 を使用しているかによって異なります。
Microsoft Dynamics AX 2012 および Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack では、プロジェクト要件は プロジェクト要件 ファストタブの プロジェクト フォームに最初に入力されます。
Microsoft Dynamics AX 2012 R2 では、リソース検索基準 クイック タブの リソースの割り当て フォームに入力されます。
このコントロールは、AX 2012 R2 累積更新プログラム 7 より前の Microsoft Dynamics AX 2012 のバージョンでのみ使用できます。
Microsoft Dynamics AX 2012 R2 の累積更新プログラム 7 では、プロジェクト活動の要件はプロジェクトの作業分解構造 (WBS) で管理されます。詳細については、「作業分解構造について」および「プロジェクトのタスクの作業分解構造の作成」を参照してください。プロジェクトまたは活動の異なるタイプの要件は、以下のタブ上に表示されます。
スキル – 話されている言語またはソフトウェア プログラムの知識などのプロジェクトまたは活動のスキル要件。
プロジェクト経験 – プロジェクトまたは活動に割り当てられるために作業者が経験している必要があるプロジェクト。
証明書 – プロジェクトまたは活動の免許要件。
教育 – 作業者がプロジェクトまたは活動に割り当てられるために必要な教育レベル。
その他の作業者の属性 – 公開スピーチなど、プロジェクトまたは活動に対する作業者の追加属性の要件。
作業者の割り当てが作業者およびプロジェクトまたは活動に最適に一致していることを確認するため、プロジェクトまたは活動の要件を確認できます。
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