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DbContext.SaveChanges メソッド

[このページは、Entity Framework 6 に関するページです。最新バージョンは、'Entity Framework' NuGet パッケージとして入手できます。Entity Framework の詳細については、msdn.com/data/ef を参照してください。]

このコンテキストで行われたすべての変更を基になるデータベースに保存します。

名前空間:  System.Data.Entity
アセンブリ:  EntityFramework (EntityFramework.dll 内)

構文

'宣言
Public Overridable Function SaveChanges As Integer
'使用
Dim instance As DbContext 
Dim returnValue As Integer 

returnValue = instance.SaveChanges()
public virtual int SaveChanges()
public:
virtual int SaveChanges()
abstract SaveChanges : unit -> int  
override SaveChanges : unit -> int
public function SaveChanges() : int

戻り値

型 : System.Int32
基になるデータベースに書き込まれたオブジェクト数。

例外

例外 状態
DbUpdateException

データベースへの更新の送信で発生するエラー。

DbUpdateConcurrencyException

予想される行の数に影響しないデータベース コマンド。 これは、通常、オプティミスティック同時実行制御違反を示しています。つまり、データベースの行のクエリがなされた後、その行が変更されたということです。

DbEntityValidationException

エンティティ プロパティの検証がエラーになったため、保存は中止されました。

NotSupportedException

同じコンテキスト インスタンスで非同期コマンドを同時に複数実行するなど、サポートされていない動作を使おうとしました。

ObjectDisposedException

コンテキストまたは接続が破棄されました。

InvalidOperationException

データベースにコマンドを送信する前後どちらかで、エンティティをコンテキストで処理しようとして何らかのエラーが発生しました。

参照

参照

DbContext クラス

System.Data.Entity 名前空間