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CSRun コマンド ライン ツール

更新日: 2014年10月

CSRun コマンド ライン ツール (CSRun.exe) は、Microsoft Azure コンピューティング エミュレーター にアプリケーションをデプロイして、実行中のクラウド サービスを管理します。

コンピューティング エミュレーターにアプリケーションをデプロイするために CSRun を使用するには、CSPack コマンド ライン ツール/copyOnly オプション付きで実行して、ローカル デプロイ用にアプリケーションを準備する必要があります。CSPack を /copyOnly オプション付きで実行すると、コンピューティング エミュレーターに必要な形式でアプリケーションのディレクトリ レイアウトが作成されます。

Azure SDK for .NET - 2011 年 11 月版から、既定のインストール場所は C:\Program Files\Microsoft SDKs\Azure\Emulator です。

Azure SDK Version 1.5 の場合、既定のインストール場所は C:\Program Files\Azure Emulator\emulator です。

Azure SDK Version 1.4 およびそれ以前の場合、既定のインストール場所は、C: \Program Files\Azure SDK\v<sdk version>\bin\csrun.exe です。

CSRun <ApplicationDirectory> <ConfigurationFile> [options]

最新のオプションの一覧を表示するには、コマンド プロンプトでインストール場所に移動して「CSRun /?」と入力します。

 

オプション 説明

/run:<ServiceDirectory>;<ConfigurationFile> [/launchbrowser] [/launchDebugger:<DebuggerPath>][/useiisexpress]

このオプションは、まだ実行されていない場合、コンピューティング エミュレーターを開始して、アプリケーションをデプロイします。必要に応じて、/launchbrowser オプションを指定して、公開されたサービス エンドポイントでブラウザーを開始できます。

<ServiceDirectory> パラメーターは、/copyOnly オプション付きで CSPack を実行して作成したローカル デプロイのディレクトリを指します。既定では、このディレクトリの名前は <MyService>.csx になります。ここで <MyService> は定義ファイルで指定されているサービスの名前です。

<ConfigurationFile> パラメーターは、構成ファイル (.cscfg) の名前を指します。

/useiisexpress オプションを指定すると、アプリケーションが IISExpress にデプロイされます。既定では、アプリケーションは、完全な IIS のローカル インスタンスへのデプロイが試みられます。Azure SDK for .NET - 2012 年 6 月版から、Visual Studio Tools for Azure の既定のインストールでは、既定で /useiisexpress を使用するように開発環境が構成されます。アプリケーションのテストを Visual Studio と CSRUn コマンド ライン ツールのどちらで行っても結果を忠実に再現できるようにするには、/useiisexpress オプションを使用します。

/run オプションは CSRun の既定のオプションであり、コマンド構文から省略してもかまいません。たとえば、次の 2 つのコマンド構文は同じです。

  • csrun <MyService>.csx <MyService>.cscfg /launchbrowser

  • csrun /run <MyService>.csx <MyService>.cscfg /launchbrowser

/update:<DeploymentId>;<ConfigurationFile>

実行中のデプロイの構成を更新します。

<DeploymentId> パラメーターは、実行中のサービスのデプロイ ID を指します。

<ConfigurationFile> パラメーターは、サービスの構成ファイル (.cscfg) の名前を指します。

/dumplogs:<DeploymentId>;<LogDirectory>

指定された <DeploymentId> にデプロイされているすべてのロール インスタンスのログを <LogDirectory> で指定されたローカル ディレクトリにダンプします。

/remove:<DeploymentId>

指定されたデプロイをコンピューティング エミュレーターから削除します。

/removeAll

コンピューティング エミュレーターからすべてのデプロイを削除します。

/status

実行中のデプロイに関する状態情報を標準出力に出力します。

/devfabric:[start|shutdown|clean]

コンピューティング エミュレーターの状態を制御します。

start パラメーターは、コンピューティング エミュレーターが実行中であることを保証します。これがこのオプションの既定のパラメーターであるため、「CSRun /devfabric」と指定してコンピューティング エミュレーターを開始することもできます。

shutdown パラメーターは、コンピューティング エミュレーターをシャットダウンします。

clean パラメーターは、コンピューティング エミュレーターに関連付けられた永続的な状態を削除します。clean パラメーターを使用するには、管理者特権が必要となる場合があります。

/devstore:[start|shutdown]

Microsoft Azure ストレージ エミュレーター サービスを開始または停止します。

start パラメーターは、ストレージ エミュレーターが実行中であることを保証します。これがこのオプションの既定のパラメーターであるため、「CSRun /devstore」と指定してストレージ エミュレーターを開始することもできます。

shutdown パラメーターは、ストレージ エミュレーターをシャットダウンします。

関連項目

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