Visual C# Express の機能
Microsoft Visual C# Express Edition は Visual C# 2008 のサブセットで、次のような強力な機能を数多く搭載しています。
C# Version 3.0 言語拡張を搭載した、ANSI 完全準拠の C# コンパイラ。C# は、高機能でタイプ セーフなオブジェクト指向プログラミング言語です。
IntelliSense を搭載した統合開発環境 (IDE: Integrated Developer Environment) により、アプリケーションの作成と構築を簡単に行うことができます。
高機能デバッガにより、エラーをすばやく検出し、修正できます。
Windows フォームとコントロールを完全にサポートしているため、多彩なユーザー インターフェイスをアプリケーションに簡単に作成できます。
Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションの作成をサポートしています。
ローカル データ アプリケーション用のデータベースをサポートしています。
データ クエリ機能を有効にする 統合言語クエリ (LINQ: Language-Integrated Query) をサポートしています。
Windows Communication Foundation (WCF) サービスを利用できます。
ClickOnce の配置 により、完成品を簡単に共有できます。
アプリケーション
Visual C# Express Edition を使用すると、例として、次のようなアプリケーションを作成できます。
Windows アプリケーション。Windows フォームとコントロールを使用して、多彩なユーザー インターフェイスを作成できます。
WPF アプリケーション。
コマンド ライン ユーティリティ。
クラス ライブラリ。
SQL Server Compact 3.5 を使用するデータベース アプリケーション (ローカル データベースのみ)。
DirectX for Managed Code に基づくゲーム (DirectX SDK を別途インストールする必要があります)。
その他多数。