Windows Phone のプッシュ通知を送信するように認証済み Web サービスを設定する

2012/02/09

ユーザーの通知を Microsoft Push Notification Service に送信するように認証済み Web サービスを設定することをお勧めします。このようにすると、HTTPS インターフェイス経由で通信が行われるので、セキュリティが向上します。認証済み Web サービスには、1 日に送信できるプッシュ通知の数に対する制限はありません。一方、認証されていない Web サービスでは、1 サブスクリプションでの 1 日のプッシュ通知の数が 500 に制限されます。さらに、「方法: Windows Phone 用のコールバック登録要求を設定する」で説明されているように、認証済み Web サービスはコールバック要求を登録できます。

Web サービスの開発中に、HTTPS インターフェイスおよび相互認証のテストが必要になる場合があります。そのためにはトランスポート層セキュリティ (TLS) 証明書を Windows Phone Marketplace にアップロードし、以下の条件を適用する必要があります。

  • TLS 証明書の Key-Usage の値を、クライアント認証を含むように設定する必要があります。

  • 証明書のルート証明機関 (CA) は、「Windows Phone の SSL ルート証明書」に列記されている CA のいずれかである必要があります。

TLS 証明書を Windows Phone Marketplace に送信するには、Windows Phone Marketplace で [マイ アカウント] の [証明書] セクションに移動します。Web サービスは証明書が送信されてから 4 か月間認証されます。

証明書を送信した後、認証されたチャネルを使用するには以下の手順を完了します。

  1. Service Name を証明書の Subject の値に含まれる共通名 (CN) に設定します。

  2. TLS 証明書を Web サービスにインストールし、HTTP クライアント認証を有効にします。

アプリケーションの開発が完了したら、アプリケーションを Windows Phone Marketplace に提出することができます。認定のためにアプリケーションを提出するときに適切な TLS 証明書を選択してください。アプリケーションが認定に合格した後に、アプリケーションを Windows Phone Marketplace で公開することができます。その際に 4 か月の認定制限が削除されます。

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