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リスト ビュー

最終更新日: 2010年12月20日

適用対象: SharePoint Foundation 2010

Microsoft SharePoint Foundation 2010 は、CAML (Collaborative Application Markup Language) の代わりに XSLT を使用して、以前のリリースのテクノロジとは異なる方法でリスト ビューを定義し、ブラウザーに表示する HTML を構築します。XSLT テンプレートは、標準の SharePoint Foundation リスト データおよび外部リスト データのビューを定義するためのプラットフォームを提供します。このプラットフォームでは、従来の CAML ビュー スキーマを使用するよりも一貫性の高い方法でこれらを定義できます。リスト ビューをレンダリングするために、SharePoint Foundation では、XsltListViewWebPart コントロールが導入されました。これは、標準リスト ビューを伝えるための主要な方法として、ListViewWebPart を置き換えます。

このセクションのこのトピックでは、SharePoint Foundation で ListViewWebPart と XSLT スタイル シートを使用してリスト ビューをレンダリングする方法、レンダリングをカスタマイズする方法について説明します。

このセクションの内容

XsltListViewWebPart とカスタム リスト ビュー

XMLDefinition および CAML ビュー スキーマ

XSLT リスト ビュー レンダリング システムの概要

XSLT 変換での入力と結果ノード ツリーの例

XSLT パラメーターのバインド

XSLT グローバル パラメーター

[方法] カスタム リスト ビューでリソースを実装する

参照

XsltListViewWebPart

XsltListViewWebPartMobileAdapter

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ユーザー設定フィールド型