Windows Phone の WebBrowser コントロールの概要

2012/02/09

Windows Phone で提供されている WebBrowser コントロールは Silverlight のデスクトップ バージョンが基になっていますが、いくつか異なる点があります。これらの相違の詳細については、「WebBrowser コントロールのデスクトップ版と Windows Phone 用デバイス版の相違点」を参照してください。

WebBrowser コントロールはアプリケーションに埋め込むことができ、さまざまな目的に使用できます。次にその一部を示します。

  • ネットワークからの Web コンテンツの表示。Web サイトを参照する埋め込み WebBrowser コントロールだけで構成され、コントロールの外側にはカスタム ブランド情報が表示される、アプリケーションを構築できます。

  • 静的 Web コンテンツの表示。コンテンツを分離ストレージにローカルに保存し、後で WebBrowser コントロールで表示するように、アプリケーションを構成できます。

  • 動的に生成される Web コンテンツの表示。アプリケーションのコードで動的に作成される HTML コンテンツを WebBrowser コントロールで表示できます。

注意点注意:

既定では、WebBrowser コントロールではスクリプトが無効になっています。コントロールでスクリプトを使用する必要がある場合は、IsScriptEnabled プロパティを true に設定します。

注意点注意:

WebBrowser コントロールを XAML で作成するときは、Windows Phone Capability Detection Tool がコントロールを適切に検出し、アプリケーションに適した機能を許可できるように、コントロールの Name 属性の値を指定する必要があります。Windows Phone Capability Detection Tool の詳細については、「方法: アプリケーションの機能を特定する」を参照してください。

また、WebBrowserExtensions クラスの GetCookies(WebBrowser) メソッドを使用して Web サイトから Cookie のコレクションを取得し、その後の Web 要求で使用することもできます。

WebBrowser コントロールを使用するサンプル アプリケーションを見るには、「方法: Windows Phone 用の初めての Silverlight アプリケーションを作成する」を参照してください。

表示: