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方法:ASP.NET で Azure SQL Database に接続する

更新日: 2014年11月

SQL Server と同様、Microsoft Azure SQL データベース のデータを ASP.NET コントロールにバインドすることができます。SqlDataSource クラスは Microsoft Azure SQL データベースと互換性があるため、既存のソリューションも接続文字列を変更するだけで変換できます。

Azure SQL データベース でのデータベースへの接続に関する基本的な注意事項については、「プログラムを使用して Azure SQL データベースに接続するためのガイドライン」を参照してください。

この例では、Azure でホストされるサービスから、ASP.NET の GridView コントロールを Azure SQL データベース にバインドする方法を示します。GridView コントロールを使用することで、コードを記述することなく、Azure SQL データベース に対してデータの挿入、更新、および削除を実行できます。

  1. DSInit コマンド ライン ツールを使用してストレージ エミュレーターを初期化する」の説明に従って、Azure SDK と共にインストールされたストレージ エミュレーターを、適切なデータベースを指すように初期化する必要があります。

  2. プログラムを使用して Azure SQL データベースに接続するためのガイドライン」の情報を調べて、ファイアウォールとポートが Azure SQL データベース で接続するように構成されていることを確認します。

  1. sqlcmd ユーティリティを使用して、Azure SQL データベース サーバーに接続します。接続の詳細については、「方法:sqlcmd を使用した Azure SQL データベースへの接続」を参照してください。

  2. 次の Transact-SQL コマンドを実行します。

    1> CREATE DATABASE TestDb; 2> GO 1> QUIT
    
  3. TestDb に接続し、次の Transact-SQL コマンドを実行します。

    1> CREATE TABLE Table1 (Col1 int primary key, Col2 varchar(20)); 2> GO 1> INSERT INTO Table1 (Col1, Col2) VALUES (1, 'string1'), (2, 'string2'); 2> GO 1> QUIT
    

  1. Visual Studio で [ファイル] メニューの [新規作成] をクリックし、[プロジェクト] をクリックします。

    noteメモ
    Azure 開発ファブリックを使用するには、管理者として Visual Studio を実行する必要があります。

  2. [新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスの [インストールされているテンプレート] ボックスの一覧で、Visual C# または Visual Basic の [クラウド] をクリックします。

  3. [テンプレート] リストで [ASP.NET Web アプリケーション] を選択します。名前として「DataBinding」と入力し、[OK] をクリックします。

  4. [新しい ASP.NET プロジェクト] ダイアログ ボックスで、テンプレートの一覧から [Web フォーム] を選択し、[クラウドでホストする] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。[OK] をクリックします。

  5. [ソリューション エクスプ ローラー] で、[Default.aspx] をダブルクリックし、[デザイン] をクリックしてデザイン ビューに切り替えます。

  6. ツールボックスからデザイン画面に、GridView コントロールをドラッグします。

  7. GridView の [プロパティ] ウィンドウで、AutoGenerateDeleteButton および AutoGenerateEditButtontrue に設定します。

  1. [ソリューション エクスプ ローラー][Web.config] をダブルクリックします。

  2. Web.config 内で、現在の接続文字列を次の内容と置き換えて、適切な値を指定します。

  3. Default.aspx で、[ソース] をクリックしてソース ビューに切り替えます。

  4. <asp:Content> タグ内に次のマークアップを追加し、接続用の SqlDataSource コントロールを作成します。

    これには、コントロールの SELECT、INSERT、UPDATE、および DELETE ロジックが含まれています。

  5. Default.aspx 内の GridView コントロールのマークアップに次の属性を追加します。DataSourceID="SqlAzureDataSource"DataKeyNames="Col1".

  6. F5 キーを押して、ソリューションを実行します。ブラウザーが開きテーブルの内容が表示されます。これにより、ユーザーはテーブル内の値を編集および削除できるようになります。

関連項目

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