XMVectorCatmullRomV
指定された位置ベクトルを使用して、Catmull-Rom 補間を行います。
構文
XMVECTOR XMVectorCatmullRomV( XMVECTOR Position0, XMVECTOR Position1, XMVECTOR Position2, XMVECTOR Position3, XMVECTOR T)
パラメーター
- Position0
[in] 第 1 の位置 - Position1
[in] 第 2 の位置 - Position2
[in] 第 3 の位置 - Position3
[in] 第 4 の位置 - T
[in] 位置の対応する要素の補間制御係数
戻り値
Catmull-Rom 補間の結果を返します。
解説
この関数は、独立した加重係数が T で指定されることを除き、XMVectorCatmullRom と同じです。たとえば、2 組の Catmull-Rom 補間を計算する場合、1 組の 2D 位置には位置ベクトルの x 要素と y 要素を、もう 1 組の 2D 位置には位置ベクトルの ｚ 要素と ｗ 要素を使用します。T の ｘ 要素と ｙ 要素が最初の Catmull-Rom 補間の補間係数を決定します。同様に、T の ｚ 要素と ｗ 要素がもう一方の Catmull-Rom 補間の補間係数を決定します。
要件
ヘッダー: xnamath.h で宣言されています。