XMVector4RefractV

4D 法線ベクトルによって 4D 入射ベクトルを屈折します。

構文

XMVECTOR XMVector4RefractV(         XMVECTOR Incident,         XMVECTOR Normal,         XMVECTOR RefractionIndex)

パラメーター

  • Incident
    [in] 屈折される 4D 入射ベクトル
  • Normal
    [in] 入射ベクトルを屈折させる 4D 法線ベクトル
  • RefractionIndex
    [in] すべての要素が屈折率に等しい 4D ベクトル

戻り値

屈折された入射ベクトルを返します。屈折率、および入射ベクトルと法線ベクトル間の角度によって、結果が全反射になった場合は、< 0.0f, 0.0f, 0.0f, 0.0f > という形のベクトルが返されます。

解説 

この関数は、FLOAT の値の代わりに 4D ベクトルを使用して RefractionIndex が指定されることを除き、XMVector4Refract と同じです。

要件

ヘッダー: xnamath.h で宣言されています。

関連項目

XMVector4Refract