XMQuaternionSlerp

球状線形補間を使用して、2 つの正規化されたクオータニオン間を補間します。

構文

XMVECTOR XMQuaternionSlerp(         XMVECTOR Q0,         XMVECTOR Q1,         FLOAT t)

パラメーター

  • Q0
    [in] 補間元の正規化されたクオータニオン
  • Q1
    [in] 補間先の正規化されたクオータニオン
  • t
    [in] 補間制御係数

戻り値

補間されたクオータニオンを返します。Q0Q1 が正規化されたクオータニオンでない場合、結果の補間は不定です。

解説 

t が 0.0f の場合、この関数は Q0 を返します。t が 1.0f の場合、この関数は Q1 を返します。

要件

ヘッダー: xnamath.h で宣言されています。

関連項目

XMQuaternionSlerpV