XMPlaneDot

入力平面と 4D ベクトルの間の内積を計算します。

構文

XMVECTOR XMPlaneDot(         XMVECTOR P,         XMVECTOR V)

パラメーター

  • P
    [in] 平面を記述する XMVECTOR
  • V
    [in] 内積に使用する 4D ベクトル

戻り値

返された XMVECTOR の 4 つの要素それぞれに複製された P および V の内積を返します。

解説 

XMPlaneDot 関数は、平面と同次座標の関係を判定するときに役立ちます。たとえば、この関数を使用してある座標が特定の平面上に存在するか、または座標が平面のどちら側に存在するかなどを判定できます。

要件

ヘッダー: xnamath.h で宣言されています。