XMLoadInt3

型をチェックしないで、XMVECTORx 要素、y 要素、z 要素にデータをロードします。

注意

この関数は、Xbox Math ライブラリとの下位互換性のために用意されています。整数データをロードするときは XMLoadInt3 を使用し、浮動小数点データをロードするときは XMLoadFloat3 を使用することをお勧めします。

構文

XMVECTOR XMLoadInt3(         CONST VOID *pSource)

パラメーター

  • pSource
    [in] ロードするデータのアドレスです。このパラメーターが指す先はキャッシュ メモリである必要があります。

戻り値

pSource からデータと共にロードされた XMVECTOR を返します。

解説 

次の擬似コードは、この関数の処理を表したものです。

XMVECTOR vectorOut;UINT* pElement = (UINT*)pSource;V.u[0] = pElement[0];V.u[1] = pElement[1];V.u[2] = pElement[2];return vectorOut;

要件

ヘッダー: xnamath.h で宣言されています。