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XMBYTE4 構造体

8 ビット符号付き整数要素から構成される 4D ベクトルを記述します。

C++ でのプログラミング時に XMBYTE4 を使用する際に使用できるコンストラクターや演算子などの追加機能の一覧については、「XMBYTE4 の拡張機能」を参照してください。

注意

同等の D3DDECLTYPED3DFORMAT、および DXGI_FORMAT オブジェクトについては、「XNA Math ライブラリの型の同等性」を参照してください。

構文

typedef struct _XMBYTE4 {    union {        struct {            CHAR x;            CHAR y;            CHAR z;            CHAR w;        };        UINT v;    };} XMBYTE4;

メンバー

  • x
    ベクトルの X 座標を表す、−127 から 127 までの符号付き整数値。

  • y
    ベクトルの Y 座標を表す、−127 から 127 までの符号付き整数値。

  • z
    ベクトルの Z 座標を表す、−127 から 127 までの符号付き整数値。

  • w
    ベクトルの W 座標を表す、−127 から 127 までの符号付き整数値。

  • v
    4D ベクトルを表す 32 ビットの符号なし整数です。

要件

ヘッダー: xnamath.h で宣言されています。

関連項目

XMBYTE4 の拡張機能