XInputGetCapabilities
接続されているコントローラーの性能や機能を取得します。
構文
DWORD XInputGetCapabilities( DWORD dwUserIndex, DWORD dwFlags, XINPUT_CAPABILITIES* pCapabilities)
パラメーター
dwUserIndex
[in] ユーザーのコントローラーのインデックスです。有効な値の範囲は 0 ~ 3 です。この値を決定する方法と、この値がコントローラー上のインジケーターにマップされる方法については、「複数のコントローラー」を参照してください。dwFlags
[in] コントローラー タイプを識別する入力フラグです。この値が 0 の場合は、システムに接続されているすべてのコントローラーの性能が返されます。現在は 1 つの値のみがサポートされています。値 説明 XINPUT_FLAG_GAMEPAD クエリの対象を Xbox 360 コントローラー タイプのデバイスに限定します。 dwflags が上記の値または 0 のいずれでもない場合は無効です。デバッグ時にエラー ブレークが発生します。
pCapabilities
[out] コントローラーの性能を受け取る XINPUT_CAPABILITIES 構造体へのポインターです。
戻り値
成功すると、ERROR_SUCCESS を返します。
コントローラーが接続されていない場合は、ERROR_DEVICE_NOT_CONNECTED が返されます。
この関数が失敗した場合は、Winerror.h で定義されているエラー コードが返されます。この関数では、呼び出しスレッドの最新のエラー コードを設定する SetLastError は使用されません。
要件
ヘッダー: XInput.h で宣言されています。
ライブラリ: xinput.lib を使用します。