ldexp (DirectX HLSL)

指定された値を 2 で乗算し、指定された指数で累乗した結果を返します。

ret ldexp(x, exp)

この関数が使用する数式は、x * 2exp です。

パラメーター

  • x
    [in] 指定された値。

  • exp
    [in] 指定された指数。

戻り値

x パラメーターを 2 で乗算し、exp パラメーターで累乗した結果。

型の説明

名前 テンプレートの型 成分の型 サイズ
x scalar, vector, matrix float 任意
exp 入力 x と同じ float 入力 x と同じ次元
ret 入力 x と同じ float 入力 x と同じ次元

最低限必要なシェーダー モデル

この関数は、次のシェーダー モデルでサポートされています。

シェーダー モデル サポート
シェーダー モデル 2 (DirectX HLSL) 以降のシェーダー モデル
シェーダー モデル 1 (DirectX HLSL) ○ (vs_1_1 のみ)

関連項目

組み込み関数 (DirectX HLSL)