Direct3D 10 のリターン コード
次の表は、API 関数からのリターン コードを示したものです。
HRESULT | 説明 |
---|---|
D3D10_ERROR_FILE_NOT_FOUND | ファイルが見つかりませんでした。 |
D3D10_ERROR_TOO_MANY_UNIQUE_STATE_OBJECTS | 特定の種類のステート オブジェクトの一意のインスタンスが多すぎます。 |
D3DERR_INVALIDCALL | メソッドの呼び出しが無効です。たとえば、メソッドのパラメーターが有効なポインターでない可能性があります。 |
D3DERR_WASSTILLDRAWING | このサーフェスとの間で情報を転送している以前のビット演算が不完全です。 |
E_FAIL | デバッグ レイヤーを有効にしてデバイスを作成しようとしましたが、該当するレイヤーがインストールされていません。 |
E_INVALIDARG | 戻り関数に無効なパラメーターが渡されました。 |
E_OUTOFMEMORY | Direct3D が呼び出しを完了するうえで十分なメモリーを割り当てることができませんでした。 |
S_FALSE | 正常に処理されたものの、非標準の完了を示す代替成功値です (正確な意味はコンテキストによって異なります)。 |
S_OK | エラーは発生していません。 |
HRESULT 値を確実に処理するコードを記述するには、SUCCEEDED(hr) マクロおよび FAILED(hr) マクロを使用します。