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WCF Data Services の新機能

このリリースの WCF Data Services では、Open Data Protocol (OData) バージョン 2.0 の次の新機能がサポートされます。

エンティティ セット内のエンティティのカウント
新しい $count パス セグメントにより、URI によって返されるリソースの合計数のみを受け取ることができます。新しい $inlinecount クエリ オプションにより、1 つの応答でリソース合計数をリソース データと一緒に受け取ることができます。詳細については、OData: URI 規則に関する Web ページを参照してください。

.NET Framework クライアント ライブラリは、アプリケーションのクエリ応答のこの行数の情報にアクセスできるようになりました。詳細については、「データ サービスのクエリ (WCF Data Services)」を参照してください。

クエリ射影
新しい $select クエリ オプションを使用することにより、一部のプロパティのみを含むようにクエリ結果を変更できるようになりました。詳細については、OData: URI 規則に関する Web ページを参照してください。

.NET Framework クライアント ライブラリは、LINQ クエリで select 句 (Visual Basic では Select) を使用することにより射影をサポートするようになりました。詳細については、「クエリ射影 (WCF Data Services)」を参照してください。

.NET Framework 4 に含まれるバージョンの WCF Data Services の機能を以下に示します。

サーバー ドリブン ページング
データ サービスは、要求されたリソースをページングされた応答のセットとして返すように構成できるようになりました。詳細については、「データ サービスの構成 (WCF Data Services)」を参照してください。

.NET Framework クライアント ライブラリは、ページングされた応答を処理できるようになりました。詳細については、「遅延コンテンツの読み込み (WCF Data Services)」を参照してください。

データ バインディング
新しい DataServiceCollection クラスにより、Windows Presentation Foundation (WPF) コントロールでのデータ サービス データのバインディングが容易になりました。このクラスは、バインディング コントロールのデータに変更があると、ObservableCollection クラスからの継承により、バインディング データを自動的に更新します。詳細については、「コントロールへのデータのバインド (WCF Data Services)」を参照してください。

バイナリ リソースのストリーミング
エンティティは、関連するメディア リソースへのリンクのあるメディア リンク エントリとして定義できます。これにより、所属先のエンティティとは関係なく、バイナリ ラージ オブジェクト データを取得、および保存できます。バイナリ データを含むエンティティ全体を先にメモリに読み込む代わりに、バイナリ プロパティ データをストリームとして返すデータ サービスを作成できます。これを行うには、IDataServiceStreamProvider インターフェイスを実装します。

.NET Framework クライアント ライブラリは、データ ストリームとしてバイナリ プロパティを取得および設定できるようになりました。詳細については、「遅延コンテンツの読み込み (WCF Data Services)」を参照してください。

フィードのカスタマイズ
WCF Data Services では、Atom ペイロードのエンティティとプロパティの代替マッピングを定義することにより、データ サービスによって返されるフィードをカスタマイズすることができます。詳細については、「フィードのカスタマイズ (WCF Data Services)」を参照してください。

カスタム データ サービス プロバイダー
新しいデータ サービス プロバイダー インターフェイスのセットを実装することにより、実行時にデータ モデルが変更されるときにも、データ サービスでさまざまな型のデータを使用できます。詳細については、「カスタム データ サービス プロバイダー (WCF Data Services)」を参照してください。

参照

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