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Service Bus に登録する WCF サービスの構成

更新日: 2015年1月

Microsoft Azure Service Bus を使用するアプリケーションを構成する場合、次のプロパティを設定する必要があります。

  • 公開するサービスの名前。

  • アプリケーションが公開する、またはそれを介して接続するインターフェイス (サービス契約を表す)。

  • トランスポート、セキュリティ、エンコード設定を含む、アプリケーションで使用されるバインディングの種類。

  • 契約を利用できるアドレス。

WCF を使用するとき、プログラムによるか、App.config ファイルを利用し、WCF サービスまたはクライアント アプリケーションでこれらのプロパティを設定できます。ただし、特定のシナリオで要求されない限り、コードで命令するのではなく、構成ファイルにバインドとアドレスの情報を宣言するのが一般的に最良の方法です。通常、コードにエンドポイントを定義することは実用的ではありません。一般的には、デプロイされたサービスのバインドとアドレスはサービスの開発時に使用されるものと異なるためです。また、バインドとアドレス指定の情報をコードに入れなければ、アプリケーションを再コンパイルまたは再デプロイしなくてもそれらの情報を変更できます。

次の一覧は Service Bus アプリケーションを構成する一般的なシナリオをまとめたものです。WCF アプリケーションの構成方法に関する追加情報が必要な場合、「Configuring Services」を参照してください (WCF ドキュメント)。

  • 基本的なアプリケーション

    この種類のアプリケーションは、Service Bus を安全なリレーとして利用し、他のアプリケーションに接続するように構成されている WCF SOAP ベースのアプリケーションです。Service Bus を使用するために必要な唯一の違いはバインドの種類とエンドポイント アドレスです。Service Bus を使用する WCF アプリケーションは SDK で利用できるリレー バインド、つまり、標準の WCF バインドにない認証とトランスポートの要素を持つバインドの 1 つを利用します。同様に、サービス エンドポイントに使用されるエンドポイント アドレスは登録済みの Service Bus 名前空間の名前に基づく Service Bus URI です (異なるプロトコル スキームが与えられていることもあります)。一方、通常の WCF アプリケーションはローカル ホストに基づくアドレスを使用します。構成の違いは 2 つのみであるため、多くの場合、既存の WCF アプリケーションを再構成し、Service Bus を介してそのサービスを公開できます。

  • REST ベースのアプリケーション

    このドキュメントのトピックでは 2 種類の REST アプリケーションについて説明します。WCF Web プログラミング モデルと Azure SDK を使用する種類と使用しない種類です。ただし、このセクションのトピックでは、プログラミングの基礎として Azure SDK を使用する REST アプリケーションのみについて説明します。

    アプリケーションが Azure SDK を使用する場合は、他の REST ベース WCF サービスと同じ方法でアプリケーションを構成できます。WebHttpRelayBindingWS2007HttpRelayBinding など、HTTP をサポートする中継バインドを使用する必要があります。また、適切な WCF 属性をインターフェイスに適用し、実装した状態で HTTP のメッセージやイベントを送受信できることを確認する必要があります。 詳細については、TechNet の「 Service Bus の WCF コントラクトの設計.

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