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検証サーバー コントロール構文

[このドキュメントはプレビューのみを目的としており、以降のリリースで変更される可能性があります。プレースホルダーとして空白のトピックが含まれています。]

検証サーバー コントロールを使用すると、TextBox などの ASP.NET サーバー コントロールでのユーザー入力を確認して、検証に失敗した場合はカスタム メッセージを表示することが可能になります。 各検証コントロールは、それぞれ特定の種類の検証を実行します。 たとえば、CompareValidator コントロールまたは RangeValidator コントロールを使用すると、それぞれ、特定の値または値の範囲の確認を行うことができます。 さらに、CustomValidator コントロールを使用すると、独自の検証基準を定義することもできます。 メッセージを表示する場所に検証コントロールを配置することにより、Web ページ上のエラー メッセージの場所を指定できます。 ValidationSummary コントロールを使用して、ページ上のすべての検証コントロールから得られた結果の概要を表示することも可能です。

既定では、検証は ButtonImageButton、または LinkButton などのボタン コントロールをクリックしたときに実行されます。 ボタン コントロールがクリックされても検証を実行しないようにするには、ボタン コントロールの CausesValidation プロパティを false に設定します。 cancel ボタンまたは clear ボタンに対しては、通常、このプロパティを false に設定して、それらのボタンがクリックされても検証が実行されないようにしておきます。

次のトピックでは、検証コントロールの ASP.NET 構文について説明します。 これらのトピックでは、すべての検証コントロールで共有される全プロパティに加えて、指定したコントロールの開始タグ内で属性として宣言できる、各コントロールに固有のプロパティに関する情報も提供します。

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