Microsoft Dynamics CRM の Microsoft Dynamics Marketing コネクタの活用

Microsoft Corporation

2014 年 8 月

概要

この記事では、Microsoft が推奨する、Microsoft Dynamics CRM 用 Microsoft Dynamics Marketing コネクタ の構成のベスト プラクティスについて説明します。コネクタ ソリューションとその他のコンポーネントをインストールおよび構成する方法については、Microsoft Dynamics Marketing を Dynamics CRM に接続するを参照してください。

適用対象

Microsoft Dynamics Marketing 2014 年春 およびそれ以上

はじめに

Microsoft Dynamics Marketing と Microsoft Dynamics CRM (設置型とオンラインの両方) は、Microsoft Dynamics CRM 用 Microsoft Dynamics Marketing コネクタ という無料のダウンロード可能なソリューションを通じて、マーケティング データを共有できます。Microsoft Dynamics Marketing コネクタは、Microsoft Dynamics CRM 管理者がインストールして構成できます。この作業を完了すると、一方のアプリケーションでのマーケティング データの変更が別のアプリケーションでも同期されるようになります。顧客はいずれかのマーケティング アプリケーションを使用して、自分の作業を行うことができます。

エンティティ マップを定期的にバックアップ

コネクタのさまざまなエンティティ マッピングのカスタマイズを開始する前に、フィールド マッピングのバックアップをかならず作成してください。カスタマイズに何らかの不具合 (たとえば、カスタム CRM フィールドへのマッピングに失敗した、間違った CRM フィールド名またはカテゴリ ID を設定した、あるいは CRM でカスタマイズが利用できなかったなど) が発生した場合、コネクタ マッピングを既定値に再設定したり、マッピングの保存した状態をコネクタに再インポートすることが容易に行えます。

システムはインポートの前にマッピングを検証しないことに注意してください。理想的には、ステージング システムでコネクタ マッピングを構成およびテストし、エクスポートが完了し、そのテストが終了したとき、ライブ システムにインポートします。以前のフィールド マッピングに戻すことに備えて、マッピングの履歴はかならず保存しておくことを強くお勧めします。

初期同期を開始する前に、マッピングの変更を実行

CRM インスタンスに適用されている CRM ソリューションが最新バージョンであることを確認します。コネクタのフル構成時には、Dynamics Marketing の特定のエンティティ セットのマッピングに使用できるフィールドはフィールドとして表示されます。これらのフィールドは各 CRM エンティティ フィールドにマップできます。マッピング エディターでデータ マッピングを変更できます。たとえば、Dynamics Marketing の追加のユーザー定義フィールドを CRM のカスタム フィールドにマップしたり、マップしてそれによって同期する特定のフィールドや、またはエンティティさえも無効にできます。

noteメモ
CRM のフィールドについては、内部フィールド名を入力する必要があります。CRM オプション セットのメンバーについては、Dynamics Marketing ダイアログで値の序数を入力する必要があります。

初期構成はいったん開始されると、現在構成されているマッピングを使用します。したがって、初期データ同期の実行の前に、コネクタ マッピングの問題を解決することお勧めします。

初期同期中にサービスを再開しないでください

Dynamics CRM または Dynamics Marketing で作業を開始する前に、初期同期を完了するまで待ってください。

トラブルシューティングを検索する場所

正常性チェック時に検出されたエラーはすべて、ダウンロード可能なログ ファイルに書き込まれます。コネクタ ログをダウンロードするには、

  1. [ホーム][設定][管理者][統合オプション] の順に選択します。

  2. [ダウンロード] をクリックします。

 

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