Windows 互換ハードウェア開発ボード

Windows プラットフォームと Visual Studio のパワーを活用し、ハードウェア コンポーネントと Windows デバイス間で情報をやりとりすることで、革新的なエクスペリエンスとソリューションを実現することができます。

Windows 互換ハードウェア開発ボードは、ハードウェア開発者、IHV、OEM や、自分たちのプロジェクトにハードウェアを組み込んで PC のパワーを最大限に引き出したい開発者に手頃な価格で強力な開発システムを提供します。ハードウェア コンポーネントと汎用 I/O (GPIO) ピンおよび I2C、I2S などの低電力バスで簡単に情報をやり取りすることもできます。

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ボードの選択

プロジェクトのニーズに合わせて Windows をサポートする複数のハードウェア開発ボード オプションから選ぶことができます。創り出したものはなんですか?

  Sharks Cove MinnowBoard MAX Intel Galileo (第一世代)*
SoC Intel Atom (x86)。1GB RAM、16GB eMMC Intel Atom (x64), 単一コア (1GB)、デュアル コア (2GB) Quark(x86)256mb RAM
NFC I2C I2C I2C
センサー I2C I2C I2C、SPI
オーディオ I2S、I2C I2S、I2C I2C
GPS UART UART UART
WiFi/BT SDIO   PCI-e
WWAN USB USB USB
カメラ MIPI CSI   USB
Touch (タッチ) I2C I2C I2C、SPI
ディスプレイ MIPI DSI    
イーサネット   RJ-45 RJ-45
その他のインターフェイス USB、GPIO、HDMI、CLKS、電圧レール SPI、PCI-e、SATA、micro HDMI SPI、PCI-e、GPIO、PWM、D2A
購入場所 www.sharkscove.org www.minnowboard.org www.WindowsOnDevices.com

*モノのインターネットのための Windows 開発者プログラムでは Intel Galileo (第一世代) を活用します。このプログラムは非商用開発に限定されます。

 

詳細情報

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HardwareDevBoard@microsoft.com

ブログ

お手頃な価格の開発ボードで Windows とドライバー開発ツールを利用できるようになります。このイニシアティブについてブログをお読みください。

Windows 互換ハードウェア開発ボード、間もなく提供開始

Windows プラットフォームの開発をシンプルに

ハードウェアの製造元は、SoC ベースのハードウェア開発ボードを使用することで、時間がかかる購入やライセンス取得の手続きが不要となり、マイクロソフトによるさまざまなサポートがなくても、Windows ドライバーを開発および認定できるようになります。開発ボードの購入は簡単ですぐに終わります。また、MSDN コミュニティで開発のヒントを見つけることができます。

マイクロソフトは Intel などのベンダーと手を組み、SoC 外のハードウェアに SoC に対応する機会を提供しています。その取り組みについて、このビデオをご覧ください

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