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@if...@elif...@else...@end ステートメント

更新 : 2007 年 11 月

条件式の値を評価し、条件に応じて適切なステートメントを実行します。

@if (
   condition1
)
   text1
[@elif (
   condition2
)
   text2]
[@else
   text3]
@end 

引数

  • condition1, condition2
    必ず指定します。ブール式に強制変換できる式を指定します。

  • text1
    省略可能です。condition1 に指定した条件が真 (true) の場合に解析するテキストを指定します。

  • text2
    省略可能です。condition1 に指定した条件が偽 (false) で condition2 に指定した条件が真 (true) の場合に解析するテキストを指定します。

  • text3
    省略可能です。condition1 も condition2 も偽 (false) の場合に解析するテキストを指定します。

解説

@if ステートメントの句は、@if ステートメントと同じ行に記述する必要があります。複数の @elif 句を使用することもできます。ただし、@elif 句はすべて @else 句より前に記述する必要があります。

@if ステートメントは、テキスト出力に使用するテキストを複数の候補の中から選択する場合などによく使用されます。

使用例

次のコードは、**@if...@else...@end** ステートメントの使用例です。

@if (@_win32)
   print("Operating system is 32-bit.");
@else
   print("Operating system is not 32-bit.");
@end

必要条件

Version 3

参照

概念

条件付きコンパイル変数

参照

@cc_on ステートメント

@set ステートメント

その他の技術情報

条件付きコンパイル