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<customErrorReporting> 要素 (ClickOnce 配置)

  • [アーティクル]

エラー発生時に表示する URI を指定します。

<customErrorReporting
   uri
/>

解説

この要素は省略可能です。 指定しない場合、ClickOnce はエラー ダイアログ ボックスを開き、例外のスタックを表示します。 customErrorReporting 要素が指定されていると、ClickOnce は uri パラメーターで指定されている URI を表示します。 対象の URI には、パラメーターとして外部の例外クラス、内部の例外クラス、および内部の例外メッセージが含まれます。

アプリケーションにエラー レポート機能を追加するには、この要素を使用します。 生成される URI にはエラーの種類に関する情報が含まれているため、Web サイトでその情報を解析し、適切なトラブルシューティング画面などを表示できます。

使用例

customErrorReporting 要素と、生成される可能性のある URI を示すスニペットを次に例示します。

<customErrorReporting uri=https://www.contoso.com/applications/error.asp />

Example Generated Error:
https://www.contoso.com/applications/error.asp? outer=System.Deployment.Application.InvalidDeploymentException&&inner=System.Deployment.Application.InvalidDeploymentException&&msg=The%20application%20manifest%20is%20signed,%20but%20the%20deployment%20manifest%20is%20unsigned.%20Both%20manifests%20must%20be%20either%20signed%20or%20unsigned.

参照

参照

ClickOnce 配置マニフェスト