GetTickCount

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms712704.aspx

システムを起動した後の経過時間を、ミリ秒(ms)単位で取得します。この時間は、システムタイマの分解能による制限を受けます。システムタイマの分解能を取得するには、GetSystemTimeAdjustment 関数を使います。

DWORD GetTickCount(VOID);

パラメータ

パラメータはありません。

戻り値

関数が成功すると、システムを起動した後の経過時間が、ミリ秒単位で返ります。

解説

経過時間は DWORD 型で保存されています。システムを 49.7 日間連続して動作させると、経過時間は 0 に戻ります。

より高い分解能のタイマが必要な場合は、「」(マルチメディアタイマ)または「」(高分解能タイマ)を使います。

Windows NT/2000:コンピュータを起動した後の経過時間を取得するには、レジストリの HKEY_PERFORMANCE_DATA キー内の System Up Time カウンタを取得します。この値は、8 バイトです。詳細については、MSDN ライブラリの「」を参照してください。

Example

次のサンプルコードは、タイマが 0 に戻る現象に対処する方法を示します。

DWORD dwStart = GetTickCount();

// 極端に長い時間が経過した場合は、実行を停止する。

if(GetTickCount() - dwStart>= TIMELIMIT)

    Cancel();

ここで、TIMELIMIT は、アプリケーションが関心を持つ特定の経過時間を意味します。

対応情報

Windows NT/2000:Windows NT 3.1 以降
Windows 95/98:Windows 95 以降
ヘッダー:Winbase.h 内で宣言、Windows.h をインクルード
インポートライブラリ:Kernel32.lib を使用

表示: