SetROP2

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc428944.aspx

現在の前景モードを設定します。GDI は前景モードを使って、ペンや、塗りつぶしオブジェクトの内側と、既に画面上にある色を組み合わせます。前傾モードは、ブラシやペンの色と、既存のイメージ内の色を組み合わせる方法を定義します。

int SetROP2(
  HDC hdc,         // デバイスコンテキストのハンドル
  int fnDrawMode   // 描画モード
);

パラメータ

hdc
前景モードを設定したいデバイスコンテキストのハンドルを指定します。
fnDrawMode
前景モードを指定します。次の値のいずれかを指定します。
モード説明
R2_BLACKピクセルは、常に 0 です。
R2_COPYPENピクセルは、描画に使うのと同じ色です。
R2_MASKNOTPENピクセルは、画面の色と、描画する色を反転した色の両方に共通な色の組み合わせです。最終ピクセル = 画面ピクセル AND(NOT 描画色)。
R2_MASKPENピクセルは、描画する色と、画面の色の両方に共通な色の組み合わせです。最終ピクセル = 画面ピクセル AND 描画色。
R2_MASKPENNOTピクセルは、描画する色と、画面の色を反転した色の両方に共通な色の組み合わせです。最終ピクセル =(NOT 画面ピクセル)AND 描画色。
R2_MERGENOTPENピクセルは、画面の色と、描画する色を反転した色の組み合わせです。最終ピクセル = 画面ピクセル OR(NOT 描画色)。
R2_MERGEPENピクセルは、描画する色と、画面の色の組み合わせです。最終ピクセル = 画面ピクセル OR 描画色。
R2_MERGEPENNOTピクセルは、描画する色と、画面の色を反転した色の組み合わせです。最終ピクセル =(NOT 画面ピクセル)OR 描画色。
R2_NOPピクセルは、変更されません。
R2_NOTピクセルは、画面の色を反転した色です。
R2_NOTCOPYPENピクセルは、描画する色を反転した色です。
R2_NOTMASKPENピクセルは、R2_MASKPEN の色を反転した色です。最終ピクセル =NOT(画面ピクセル AND 描画色)。
R2_NOTMERGEPENピクセルは、R2_MERGEPEN の色を反転した色です。最終ピクセル =NOT(画面ピクセル OR 描画色)。
R2_NOTXORPENピクセルは、R2_XORPEN の色を反転した色です。最終ピクセル =NOT(画面ピクセル XOR 描画色)。
R2_WHITEピクセルは、常に 1 です。
R2_XORPENピクセルは、描画する色と、画面の色との組み合わせで、両方に共通する色を除いたものです。最終ピクセル = 画面ピクセル XOR 描画色。

戻り値

関数が成功すると、以前の前景モードが返ります。

関数が失敗すると、0 が返ります。

Windows NT/2000:拡張エラー情報を取得するには、 関数を使います。

解説

前傾モードは、現在のペンを使って描画をするときに、GDI がペン(またはブラシ)の色と画面の色を組み合わせる方法を定義します。前景モードは、バイナリのラスタオペレーション(ROP)コードであり、す。二項(バイナリ)演算子の AND、OR、XOR、および、単項演算の NOT を使用して、2 つの変数の間で実行可能なブール演算のすべての組み合わせを表します。前景モードはラスタデバイスでのみ使えます。ベクタデバイスでは使えません。

対応情報

Windows NT/2000:Windows NT 3.1 以降
Windows 95/98:Windows 95 以降
ヘッダー:Wingdi.h 内で宣言、Windows.h をインクルード
インポートライブラリ:Gdi32.lib を使用

参照

GetROP2

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