undefined プロパティ
undefined の初期値を返します。
undefined
解説
undefined プロパティは Global オブジェクトのメンバで、スクリプト エンジンが初期化されたときに使用できるようになります。変数を宣言し、初期化していない場合は、その値は undefined になります。
変数を宣言していない場合、その変数は undefined と比較することはできませんが、その変数の型と文字列 "undefined" とを比較することはできます。
undefined プロパティは、変数に undefined を明示的に設定するときまたはテストするときに便利です。
使用例
var declared; // 変数を宣言します。
if (declared == undefined) // 変数をテストします。
document.write("宣言時に値は設定されていません。");
if (typeOf(notDeclared) == "undefined")
document.write("notDeclared は定義されていません。");
必要条件
参照
対象: Global オブジェクト