WSH で使用できるスクリプトを作成する
Windows スクリプトはテキスト ファイルです。WSH 互換のスクリプト拡張子 (.js、vbs、または .wsf) でスクリプトを保存しさえすれば、どのテキスト エディタでもスクリプトを作成できます。
最も多く使われているテキスト エディタは、Windows に標準で付属しているメモ帳です。普段から使用している HTML エディタ、Microsoft Visual C++、または Visual InterDev でスクリプトを作成することもできます。
メモ帳でスクリプトを作成するには
- メモ帳を起動します。
- スクリプトを記述します。たとえば、「
WScript.Echo("Hello World!");
」と入力します。 - このテキスト ファイルに既定の .txt 拡張子ではなく、.js 拡張子を付けて保存します。たとえば、ファイル名を
Hello.js
とします。 - 保存したファイルをダブルクリックします。
- Windows Script Host から JScript エンジンが呼び出され、スクリプトが実行されます。この例では、"Hello World!" というメッセージを表示するメッセージ ボックスが表示されます。