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Delete メソッド

Hyperlink、Name、PivotHyperlink、Sheets、Worksheet、および Worksheets オブジェクトの Delete メソッド

指定したオブジェクトを削除します。

expression.Delete

expression   対象となるオブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定します。

ChAxes、ChCharts、ChSeriesCollection、ElementExtensions、GroupingDefs、GroupLevels、LookupRelationships、PageFields、ParameterValues、RecordsetDefs、SchemaFields、SchemaRelationships、SchemaRowsources、および SublistRelationships オブジェクトの Delete メソッド

指定したコレクションから 1 つのオブジェクトを削除します。

expression.Delete(Index)

expression   対象となるオブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定します。

Index   必ず指定します。バリアント型 (Variant) の値を指定します。削除するオブジェクトの名前またはインデックス番号を指定します。

ChDataLabelsCollection、ChErrorBarsCollection、ChSegments、および ChTrendlines オブジェクトの Delete メソッド

指定したコレクションから 1 つのオブジェクトを削除します。

expression.Delete(Index)

expression   対象となるオブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定します。

Index   必ず指定します。長整数型 (Long) の値を指定します。削除するオブジェクトの名前またはインデックス番号を指定します。

Range オブジェクトの Delete メソッド

指定したセルをワークシートから削除します。

expression.Delete(Shift)

expression   対象となるオブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定します。

Shift   省略可能です。バリアント型 (Variant) の値を指定します。セルが削除された部分に残りのセルをどのようにシフトするかを指定します。XlDeleteShiftDirection クラスの xlShiftToLeft または xlShiftUp 定数を指定できます。この引数を省略すると、シフトの方法はセル範囲の形状に基づいて自動的に決定されます。

使用例

次の使用例は、グラフ ワークスペース内の指定した系列からデータ ラベルを削除します。

  ChartSpace1.Charts(0).SeriesCollection(0).DataLabelsCollection.Delete 0