FireParametersOut メソッド

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Office web コンポーネント Visual Basic リファレンス

FireParametersOut メソッド

ParametersOutReady イベントを発生します。このメソッドは、Nothing を返します。

expression**.FireParametersOut(InterfaceName,** ParamArray)

*expression   * 必ず指定します。Spreadsheet オブジェクトを表すオブジェクト式を指定します。

InterfaceName    必ず指定します。ソリューション仕様ファイルで指定した ParametersOutProvider インターフェイスの名前です。

ParamArray    省略可能です。文字列の 1 次元配列で、配列内の各文字列はパラメータ値です。パラメータが指定されない場合は、/ParametersOutProvider/SendParameters/Parameter/DefaultValue 内の値が使用されます。いずれも指定されない場合は、エラーが返されます。

解説

このメソッドは、SharePoint サイトの Web パーツ ページ上でスプレッドシート Web パーツを使用してスプレッドシート コンポーネントを実行している場合のみ適用できます。

スプレッドシート Web パーツには、IParametersOutProvider インターフェイスを実装できます。ParametersOutReady イベントは、IParametersOutProvider インターフェイスを実装した Web パーツが、FireParametersOut メソッドを呼び出したときに発生します。ParametersOutReady イベントが発生すると、IParametersOutConsumer インターフェイスを実装したもう 1 つの Web パーツに、開発者によって定義された一連のパラメータが渡されます。

ソリューション仕様ファイルのスキーマの詳細については、Microsoft Developer Network (MSDN) Web サイトで "ソリューション仕様ファイル" を検索してください。ソリューション仕様ファイルの一般的な情報や例については、Microsoft Office Excel 2003 のヘルプで、"スプレッドシート Web パーツ" を検索してください。