次の方法で共有


ColumnItems プロパティ

Microsoft Excel Visual Basic のリファレンス

ColumnItems プロパティ

選択されている範囲を表す列軸上のアイテムに対応する PivotItemList コレクションを返します。

expression.ColumnItems

expression 必ず指定します。対象となる PivotCell オブジェクトを返すオブジェクト式を指定します。

使用例

次の使用例は、セル B5 のデータ アイテムが、最初の列の "在庫" アイテムの下にあるかどうかを調べ、通知します。次の使用例では、アクティブ ワークシートにピボットテーブルがあり、ワークシートの列 B にピボットテーブルの列フィールドが含まれるものとします。

Sub CheckColumnItems()

    ' アイテムと列フィールドに一致するものがあるか調べます。
    If Application.Range("B5").PivotCell.ColumnItems.Item(1) = "在庫" Then
        MsgBox "B5 のアイテムは '在庫' 列フィールドのメンバーです。"
    Else
        MsgBox "B5 のアイテムは '在庫' 列フィールドのメンバーではありません。"
    End If

End Sub