Parameters コレクション オブジェクト

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Microsoft Excel Visual Basic のリファレンス

Parameters コレクション オブジェクト

QueryTable
Parameters
Parameter
Range

指定されたクエリ テーブルの Parameter オブジェクトのコレクションです。各 Parameter オブジェクトは、1 つのクエリ パラメータを表します。各クエリ テーブルには Parameters コレクションが含まれますが、クエリ テーブルでパラメータを使用していない場合、コレクションに Parameter オブジェクトは含まれません。

使い方

Parameters コレクションを取得するには、Parameters プロパティを使用します。次の使用例は、クエリ テーブル 1 のパラメータ数を表示します。

MsgBox Workbooks(1).ActiveSheet.QueryTables(1).Parameters.Count

Add メソッドを使用して、クエリ テーブルの新しいパラメータを作成します。次の使用例は、クエリ テーブル 1 の SQL ステートメントを変更します。"(都道府県=?)" は、クエリがパラメータ クエリであることを示します。都道府県名の値として "東京都" が設定されます。

Set qt = Sheets("sheet1").QueryTables(1)
qt.Sql = "SELECT * FROM 得意先  WHERE (都道府県=?)"
Set param1 = qt.Parameters.Add("都道府県パラメータ", _
    xlParamTypeVarChar)
param1.SetParam xlConstant, "東京都"
qt.Refresh

URL 接続クエリ テーブルに対して、Add メソッドは使用できません。URL 接続クエリ テーブルの場合、パラメータは Connection プロパティおよび PostText プロパティに基づいて作成されます。