HTML カラー テーブル

HTML カラー テーブル

HTML ページで色を指定するには、色名を使用するか、赤、緑、青の色の値 (RGB 値) を表す数値を使用するかの 2 とおりの方法があります。RGB 値は 2 桁の 16 進数の数値 3 つで構成されており、対応する色の純度を指定します。

たとえば、色の値 #FF0000 を指定すると、赤の数値に最高値である FF (10 進数では 255) が設定されているため、赤色が表示されます。

メモ 色名を使用すると、ブラウザによってはその名前が認識されないことがありますが、RGB 値を使用すると、多様なブラウザで正確に色が表示されます。さまざまなブラウザで表示することを目的とした Web ページの色の値を指定するときは、RGB 値を使用します。

Microsoft Internet Explorer 4.0 以降でサポートされている色の一覧を次の表に示します。

ユーザー定義のシステム カラー

Microsoft WindowsR には、画面のさまざまな部分を描画するための一連のシステム カラーが用意されています。Internet Explorer 4.0 以降のブラウザでは、カラー テーブルで定義されている色の他に、これらのシステム カラーも Web ページの色の値として指定することができます。

Windows セッションで使用するシステム カラーは、ユーザーが Windows のコントロール パネルを使って設定できます。これらの色の名前と、コントロール パネルで定義されている色の対応を次の表に示します。

メモ コントロール パネルのどの色にも対応していない色は、Windows API でプログラムを通じてのみ設定できます。ユーザーが定義することはできません。