D3DXPLANE 構造体

D3DXPLANE 構造体

平面を記述する。

構文

typedef struct D3DXPLANE {
    FLOAT a;
    FLOAT b;
    FLOAT c;
    FLOAT d;
} D3DXPLANE;

メンバ

• a
  一般平面方程式におけるクリップ面の a 係数。「注意」を参照すること。
• b
  一般平面方程式におけるクリップ面の b 係数。「注意」を参照すること。
• c
  一般平面方程式におけるクリップ面の c 係数。「注意」を参照すること。
• d
  一般平面方程式におけるクリップ面の d 係数。「注意」を参照すること。

注意

D3DXPLANE 構造体のメンバは、一般平面方程式の形式をとる。これらは、一般平面方程式に a x + b y + c z + d w = 0 となるように適用される。

C++ プログラマは、D3DXPLANE 拡張機能を使って、演算子のオーバーロード機能や型変換機能を利用できる。それは、オーバーロードされたコンストラクタ・代入演算子・単項演算子・2 項演算子 (等価演算子を含む) を実装する。

構造体の情報