WAV データの使い方

Windows ドライバ モデル (WDM) では、DirectSound のハードウェア バッファは、ハードウェアがサポートしているフォーマットであれば、WAVEFORMATEX 構造体または WAVEFORMATEXTENSIBLE 構造体で表すことのできる任意の非圧縮形式または圧縮形式のサウンドを再生できる。ソフトウェア バッファおよび非 WDM のハードウェア バッファは、8 ビットと 16 ビットの非圧縮フォーマットのみをサポートする。

ウェーブフォーム (WAV) データは、通常、RIFF (Resource Interchange File Format) のファイルまたはリソースに保存される。このデータには、サンプリング レートや出力チャンネル数などのパラメータを含む、WAV フォーマットの記述が含まれる。

WAV サウンドの詳細については、次のトピックを参照すること。