IMediaEvent::FreeEventParams

  • [アーティクル]

FreeEventParams メソッドは、イベントの引数に関連付けられたリソースを解放する。

構文

  HRESULT FreeEventParams(
  long lEventCode,
  long lParam1,
  long lParam2
);

パラメータ

lEventCode

[in] イベント コード。

lParam1

[in] イベントの第 1 引数。

lParam2

[in] イベントの第 2 引数。

戻り値

S_OK を返す。

注意

IMediaEvent::GetEvent メソッドを呼び出してイベント通知を取得後に、FreeEventParams を呼び出さなければならない。このメソッドはイベント引数に割り当てられたすべてのリソースを解放する。GetEvent 呼び出しに用いた同じ変数を渡すこと。

サンプル コード

hr = pEvent->GetEvent(&evCode, &param1, &param2, 0);
// イベントを処理する (ここには示していない)。
hr = pEvent->FreeEventParams(evCode, param1, param2);

参照