Speech オブジェクト

Microsoft Excel Visual Basic のリファレンス

Speech オブジェクト

Application
Speech

音声機能に関するメソッドとプロパティを持っています。

使い方

Speech オブジェクトを取得するには、Application オブジェクトの Speech プロパティを使用します。

Speech オブジェクトを取得したら、Speech オブジェクトの Speak メソッドを使用して、文字列の内容を再生することができます。次の使用例は、"こんにちは" を再生します。次の使用例では、ホスト システムに音声機能がインストールされているものとします。

Sub UseSpeech()

    Application.Speech.Speak "こんにちは"

End Sub
		

メモ 音声入力および音声操作に付属するセットアップ ツリーに音声機能がありますが、これは必ずしもインストールする必要はありません。