WEEKDAY 関数

Microsoft Office Visio 2003 SDK ドキュメント

WEEKDAY 関数

日時または式の曜日を表す 1 ~ 7 の整数を返します。

WEEKDAY("datetime"|expression[,lcid])

datetime 日付および時刻として一般的に認識される任意の文字列、または日付および時刻を含んだセルに対する参照を指定します。

expression 日付および時刻を算出する任意の式を指定します。

lcid オプションの引数を表します。現地以外の datetime を計算するときに使用するロケール識別子を指定します。ロケール識別子は、システムのヘッダーファイルに記述されている数字です。

備考

datetime または expression の時刻コンポーネントは無視されます。

結果は月曜日 (1) から 日曜日 (7) に対応します。数値は四捨五入されません。datetime が指定されていない場合、または有効な日付や時刻として解釈できない場合は、#VALUE! エラーを返します。

WEEKDAY 関数では、expression に単一の数値を使用することもできます。この場合、整数部分には 1899 年 12 月 30 日から起算した日数を指定します。

例 1

WEEKDAY("May 30, 1999")

7 を返します。

例 2

WEEKDAY(DATEVALUE("May 30, 1999")+2 ed.)

2 を返します。

例 3

WEEKDAY(35880.6337)

4 を返します。