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Office 2000 Developer 活用ガイド  

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WinAPI ビューア アプリケーションを使用する

cc343795(v=msdn.10).md

WinAPI ビューア アプリケーションでは、任意のテキスト ファイルまたは Microsoft® Jet データベースにある宣言、定数、および型を参照することができます。必要なプロシージャを検出し、コードをクリップボードにコピーして VBA アプリケーションに貼り付けます。アプリケーションに追加するプロシージャの数に制限はありません。

コードで使用する WinAPI の詳細については、『Microsoft Office 2000/Visual Basic プログラマーズ ガイド』の第 10 章「」を参照してください。

API ファイルを表示するには

  1. [アドイン] メニューから [アドイン マネージャ] を開き、[WinAPI ビューア] を読み込みます。

  2. [アドイン] メニューで [WinAPI ビューア] をクリックします。

  3. 表示するテキストまたはデータベースのファイルを開きます。

    ビューアにテキスト ファイルを読み込むには、[ファイル] メニューから [テキスト ファイルの読み込み] をクリックして表示するファイルを選択します。

    メモ   開いているテキスト ファイルのサイズが大きい場合は、ファイルをデータベースに変換する指示が表示される場合があります。データベースに変換することにより、WinAPI ビューアの処理速度が速くなります。詳細については、「テキスト ファイルを Access データベース ファイルに変換する」を参照してください。

    データベース ファイルを読み込むには、[ファイル] メニューから [データベース ファイルの読み込み] **** をクリックします。

  4. [種類] リストにある定数、宣言、および型の中から表示する項目の種類を選択します。

ヒント   WinAPI ビューアを開く際、最後に使用したファイルを自動的に表示するには、[表示]、[最後に使用したファイルの読み込み] **** を選択してください。

VBA コードにプロシージャを追加するには

  1. [有効な項目] リストからコピーするプロシージャをクリックします。

  2. [適用範囲] で [Public] または [Private] を選択して項目の範囲を指定します。

  3. [追加] をクリック、または項目をダブルクリックします。項目のコードが [選択された項目] リストに表示されます。

  4. [選択された項目] リスト ボックスから項目を削除するには、コードを選択し、[削除] をクリックします。

  5. [選択された項目] リスト ボックスからすべての項目を削除するには、[クリア] をクリックします。

  6. 必要な項目を選択したら、次の 2 つのオプションのうち、どちらかの方法でプロシージャにコードを挿入します。

    • [挿入] をクリックします。

      [選択された項目] リストにあるすべての項目が、最後にカーソルを置いたアクティブなプロジェクト コード シートへ挿入されます。

    または

    1. 必要な項目を選択して [コピー] をクリックします。

    2. [選択された項目] リストにあるすべての項目が、クリップボードにコピーされます。

    3. プロジェクトを開き、API 情報を配置するモジュールへ行きます。

    4. 宣言、定数、および/または型を貼り付ける場所に挿入ポイントを指定し、[編集] から [貼り付け] をクリックします。