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Office 2000 Developer 活用ガイド |
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WinAPI ビューア アプリケーションを使用する
WinAPI ビューア アプリケーションでは、任意のテキスト ファイルまたは Microsoft® Jet データベースにある宣言、定数、および型を参照することができます。必要なプロシージャを検出し、コードをクリップボードにコピーして VBA アプリケーションに貼り付けます。アプリケーションに追加するプロシージャの数に制限はありません。
コードで使用する WinAPI の詳細については、『Microsoft Office 2000/Visual Basic プログラマーズ ガイド』の第 10 章「」を参照してください。
API ファイルを表示するには
[アドイン] メニューから [アドイン マネージャ] を開き、[WinAPI ビューア] を読み込みます。
[アドイン] メニューで [WinAPI ビューア] をクリックします。
表示するテキストまたはデータベースのファイルを開きます。
ビューアにテキスト ファイルを読み込むには、[ファイル] メニューから [テキスト ファイルの読み込み] をクリックして表示するファイルを選択します。
メモ 開いているテキスト ファイルのサイズが大きい場合は、ファイルをデータベースに変換する指示が表示される場合があります。データベースに変換することにより、WinAPI ビューアの処理速度が速くなります。詳細については、「テキスト ファイルを Access データベース ファイルに変換する」を参照してください。
データベース ファイルを読み込むには、[ファイル] メニューから [データベース ファイルの読み込み] **** をクリックします。
[種類] リストにある定数、宣言、および型の中から表示する項目の種類を選択します。
ヒント WinAPI ビューアを開く際、最後に使用したファイルを自動的に表示するには、[表示]、[最後に使用したファイルの読み込み] **** を選択してください。
VBA コードにプロシージャを追加するには
[有効な項目] リストからコピーするプロシージャをクリックします。
[適用範囲] で [Public] または [Private] を選択して項目の範囲を指定します。
[追加] をクリック、または項目をダブルクリックします。項目のコードが [選択された項目] リストに表示されます。
[選択された項目] リスト ボックスから項目を削除するには、コードを選択し、[削除] をクリックします。
[選択された項目] リスト ボックスからすべての項目を削除するには、[クリア] をクリックします。
必要な項目を選択したら、次の 2 つのオプションのうち、どちらかの方法でプロシージャにコードを挿入します。
[挿入] をクリックします。
[選択された項目] リストにあるすべての項目が、最後にカーソルを置いたアクティブなプロジェクト コード シートへ挿入されます。
または
必要な項目を選択して [コピー] をクリックします。
[選択された項目] リストにあるすべての項目が、クリップボードにコピーされます。
プロジェクトを開き、API 情報を配置するモジュールへ行きます。
宣言、定数、および/または型を貼り付ける場所に挿入ポイントを指定し、[編集] から [貼り付け] をクリックします。