暗号化
暗号化
Web サーバーの SSL 暗号化機能を使用して、Web サーバーが送信および受信する情報を暗号として符号化することができます。SSL の暗号化を有効にすると、権限を持たないユーザーに伝送データを解読されて内容を知られてしまうことを防ぐことができます。
ここで説明する項目は次のとおりです。
- 「暗号化について」では、SSL のセキュリティで保護された通信の概要を説明します。また、インターネットなどの保護されていないネットワーク上を伝送される情報が、暗号化によってどのように保護されるかを説明します。
- 「暗号化を有効にする」では、Web サーバーの SSL 暗号化機能を有効にする方法について説明します。
- 「暗号化の強度を設定する」では、128 ビットのセッション キーで保護された通信を Web サーバーとの間に確立するようにユーザーに要求する方法について説明します。
関連するその他の項目
- SSL の認証で使われる Web サーバーのキー ペア ファイルの作成については、「新しいセキュリティ機能ウィザードを使用する」を参照してください。
- SSL のセキュリティ機能を使う前に Web サーバーの証明書を取得する方法については、「サーバー証明書を取得する」を参照してください。