枠線、パディング、背景のプロパティの設定
Web ページのアイテムまたは Web ページ全体に枠線、背景色、画像、パディングを追加するには、[枠線とパターン] ダイアログ ボックスを使用します。パディングは [デザイン] ビューでも設定できます。詳細については、「[デザイン] ビューでの余白、パディング、および大きさの設定」を参照してください。
[枠線とパターン] ダイアログ ボックスを使用して枠線を追加する場合は、枠線のスタイル、幅、色をカスタマイズできます。あらかじめ設定されている枠線 (パディングありの 1 ピクセル幅の黒の実線) を追加するには、[共通] ツール バーの [外枠] ボタン (既定の設定) を使用します。ボタンのヒントの名前と外観は、現在の選択に応じて変わります。
どの方法でも、関連付けられているスタイル適用設定に応じて、Microsoft Expression Web によってインライン スタイルまたはクラス セレクタを使用したスタイル (既定) が作成されて書式が生成されます。スタイル適用設定の変更については、「生成された CSS の設定」を参照してください。
設定済みの枠線を適用するには
[デザイン] ビューまたは [コード] ビューで、枠線を適用する Web ページのアイテムを選択します。
[共通] ツール バーで、[外枠] ボタン をクリックするか、ボタンの隣にある矢印をクリックして枠線スタイルを選択します。
アイテムの枠線、パディング、背景を設定するには
Web ページを [デザイン] ビューまたは [コード] ビューで表示し、書式設定するアイテムを選択します。
ヒント : Web ページ全体に枠線を追加するには、[コード] ビューで <body> タグを選択します。
[書式] メニューの [枠線とパターン] をクリックします。
[枠線とパターン] ダイアログ ボックスの [枠線] タブで、次の操作のいずれかを行います。
枠線の書式を設定するには、[設定]、[スタイル]、[色]、および [幅] のセクションでオプションを設定します。
アイテムの一部の辺だけに枠線を設定するには、[プレビュー] で枠線を設定する辺を表すボタンだけを選択します。
枠線とアイテムの間、または枠線とアイテムのコンテンツとの間のスペースの大きさを設定するには、[パディング] で、[左]、[右]、[上]、[下] ボックスの値を設定します。
ヒント : 枠線を設定していない場合でも、[パディング] プロパティを設定するとスペースが挿入されます。
アイテムのパターンを設定するには、[パターン] タブの [塗りつぶし] でオプションを設定します。
アイテムに背景画像を追加するには、[パターン] タブの [パターン] で、[背景の画像] ボックスに画像の URL を設定します。また、オプションとして、背景画像の位置やビヘイビアなどを設定することができます。