サムネイル表示

Expression Studio 2.0

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サムネイル表示では、サイズ調整が可能なサムネイル イメージの表としてカタログが表示されます。この表示を選択するには、[サムネイル] タブをクリックします。テーブル内の項目を選択すると、[ヘッダー] バーにその項目に関するデータ (ファイルがハード ディスクにロードされているかどうか、そのファイルの場所の最後のパス名、説明など) が表示されます。元のファイルがハード ディスクにない場合、ヘッダー テキストは赤で表示されます。

カタログ内の項目の位置を変更するには、1 つまたは複数の項目を選択し、希望の場所にドラッグします。または、選択した後で、[表示] メニューのいずれかの移動コマンドを選択します。[指定場所に移動] をクリックすると、特別なポインタが表示され、カタログ内の任意の場所をクリックすることで (必要に応じてスクロールできます) 移動先を選択できます。このモードをキャンセルするには、Esc キーを押します。

インポートしたイメージの表示が、それが含まれているサムネイル ボックスよりもはるかに小さい場合がありますが、その場合は Microsoft Expression Media は独自のサムネイルを作成せずに、既存のサムネイルを読み取っています (これはデジタル カメラのファイルでよく行われています)。Expression Media でインポートした各ファイルに対する独自のサムネイルを作成する場合は、[サムネイルとプレビュー] ダイアログ ボックスの [付属サムネイルを使用する] チェック ボックスをオフにしてください。

Expression Media でファイルに独自のサムネイルが作成される場合、サムネイルのサイズは [編集] メニューの [サムネイルとプレビュー] ダイアログ ボックスで定義した値になります。

Cc294823.alert_tip(ja-jp,Expression.10).gifヒント :

アニメーションまたはビデオ ファイルのサムネイルが黒くなっている、または希望通りのものではない場合は変更できます。これを行うには、項目を選択し、希望のフレームまで再生した後、再生を一時停止します。次に、[操作] メニューの [項目の再構築] をクリックします。

複数ページまたはマルチレイヤーのファイルの場合は、[メディア] 表示に切り替え、[ページ移動] ツールを使用して、サムネイルを作成するページまたはレイヤーに移動します。次に、[操作] メニューの [項目の再構築] をクリックします。[サムネイル] 表示に戻ると、サムネイルが新しいレイヤーまたはページに更新されます。

ページ移動ツール

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カタログ作成後に変更されたメディア ファイルのサムネイルを更新するには、その項目を選択し、[操作] メニューの [項目の再構築] をクリックします。

サムネイル表示で、表示のスタイルを変更するにはいくつかのオプションがあります。枠線を非表示にしてサムネイルを表示すると、隣との間隔を詰めてサムネイルを表示できます。また、サムネイルの周囲に空白を追加したり、既定の影付きの枠線をフレーム付きの枠線に変更したりすることもできます。サムネイルの縦横比を変更して、縦または横方向に表示することもできます。

サムネイル表示方法を変更するには

  • 次のいずれかの操作を行います。

    • [ウィンドウ] メニューの [表示オプション] をクリックします。[横縦比] ボックスの一覧で、表示方向をクリックします。[余白] ボックスの一覧で、枠線の種類を選択します。

    • [サムネイル オプション] メニュー Cc294823.8a42d86d-4a82-47b8-8637-1a3286762aff(ja-jp,Expression.10).jpg の [サムネイルの比率] または [サムネイルの余白] をクリックします。

一部のイメージは、Expression Media にインポートされたときに正しい方向で表示されないことがあります。これは、スキャンされた縦 (垂直) のフィルム イメージ、またはカメラの "方向" が EXIF メタデータに記録されないデジタル カメラで撮影された場合の縦方向のイメージでしばしば発生します。最新のデジタル カメラでは、ほとんどの場合、方向が EXIF メタデータに記録されます。Expression Media では、このイメージの方向を認識し、インポート処理中にその方向データに基づいて自動的にイメージ サムネイルを回転します。

Expression Media では、3 種類の回転方法を使用して、イメージを正しい方向で表示できます。

  • サムネイルの回転 (または "ソフトな回転)" : ソフトな回転とは、イメージの表示角度がカタログ表示で回転しても、元のファイルは回転しないことを意味します。項目をソフトに回転するには、サムネイルを選択し、ヘッダー バーの右端にある [回転] ボタン Cc294823.f0ee8866-5afb-4134-9853-7a8932397e5a(ja-jp,Expression.10).jpg をクリックしますクリックするごとに 90°回転します。ソフトな回転は、Expression Media のすべての表示 ([リスト] 表示、[サムネイル] 表示、[メディア] 表示、ライト テーブル モード、およびスライド ショー) におけるファイルの表示方法、およびメディアのエクスポート方法 (ファイル変換や Web ギャラリーなど) に適用されます。ただし、Photoshop などの外部プログラムでファイルを開くと、メディアが元の方向で表示される可能性があります。

  • 損失なし .jpg 回転 : 損失なし回転とは、元のイメージが回転され、.jpg イメージ データが再圧縮されずに保存されることを意味します。この方法を使用すると、イメージが何度も .jpg 圧縮されて劣化するのを防ぐことができます。[操作] メニューの [JPEG 回転] をクリックして、90°、-90°、および 180°の損失なし回転を行います。損失なし .jpg 回転を複数のファイルに対して一度に適用する場合は、選択したイメージがすべて .jpg ファイルであり、すべて同じ方向に修正するものであることを事前に確認してください。この操作を行っても、元のコメントはすべて維持されます。[既定値] オプションでは、ソフトな回転の状態に基づいて .jpg ファイルの回転が行われます。このオプションを選択すると、複数の異なる回転を一度に実行できるため、時間を節約できます。

  • 厳密な回転 : 厳密な回転とは、イメージの角度を 0.1°刻みに調整できることを意味します。厳密な回転を行うには、Expression Media [イメージ エディタ] の [回転] ツールを使用します。イメージを時計回りに 90°回転するには、[角度] ボックスに「90」と入力します。反時計回りに回転するには、[角度] ボックス内の数字の前にマイナス記号 (-) を付けます。回転を終えたら、[イメージ エディタ] パネルの [保存] ボタンをクリックします。選択したオプション (特に形式) によっては、ファイルの保存時に一部のメタデータが失われることがあります。

[イメージ エディタ] を使用してファイルを回転する方法の詳細については、「イメージ エディタの概要」を参照してください。

Adobe Photoshop などの一部のプログラムでは、小さい低品質のサムネイル イメージがメディア ファイルに埋め込まれます。デジタル カメラでも同様です。Expression Media では、インポート中に既存の付属サムネイルがレンダリングされて、カタログ ファイルに格納されます。この設定 (既定) では、インポートは速くなりますが、サムネイルの品質は低くなります。

サムネイルの品質を改善するには、インポート時に Expression Media が独自のサムネイルをレンダリングするように設定します。または、サムネイルを個別に再構築することもできます。

Expression Media では、インポート処理中に新しいサムネイル イメージをレンダリングでき、品質の異なるサムネイルを作成するオプションもあります。サムネイルの再構築を選択すると、インポート処理が遅くなります。これは、Expression Media では、サムネイルを作成するためにイメージ全体をレンダリングする必要があるためです。ただし、多くの場合、このプロセスによってサムネイルの品質が向上します。

インポート時にサムネイルを再構築するには

  1. [編集] メニューの [サムネイルとプレビュー] をクリックします。

  2. [付属サムネイルを使用する] チェック ボックスをオフにします。

このオプションは、付属サムネイルで作成された既存のカタログがある場合に使用します。

インポート後にサムネイルを再構築するには

  1. サムネイルを選択します。

  2. [操作] メニューの [項目の再構築] をクリックします。

デジタル カメラでは、3:2 の比率で写真を撮影できるため、サムネイルの品質が低くなることがあります。デジタル カメラでこの種類のイメージのサムネイルが作成される場合、イメージの上下に黒いバーが配置されることで、サムネイルのサイズが標準の 4:3 比率に合わせられます。低品質のサムネイルを高品質のサムネイルに置き換える、つまり黒いバーを削除するには、1 つまたは複数のイメージを選択し、[操作] メニューの [項目の再構築] をクリックします。

特定のファイルを作成または変更したグラフィック プログラムによっては、ファイルを最後に変更する際に使用したグラフィック プログラムのオプションを設定することで、Expression Media に表示されるサムネイルの品質を向上できます。ファイルの作成または編集に使用するプログラムに応じて、以下のセクションに記載されている提案に従ってください。

Adobe Illustrator

この情報は Adobe Illustrator バージョン 8.0 にのみ当てはまります。

Adobe Illustrator には、固有の形式 (.ai) のサムネイルを変更するオプションはありません。

最良のカタログを得るには、[Create PDF Compatible File (PDF ファイル互換ファイルの作成)] オプションを選択してファイルを保存することをお勧めします。このオプションはファイルを .pdf 形式で保存します。[Create PDF Compatible File (PDF ファイル互換ファイルの作成)] オプションは [Illustrator Options (Illustrator オプション)] ダイアログ ボックスにあります。このダイアログ ボックスは、[File (ファイル)] メニューの [Save As (名前を付けて保存)] をクリックして Illustrator ファイルを保存するときに表示されます。

Adobe ImageReady

Adobe の最適化プログラムである Adobe ImageReady では、最適化されたファイルにサムネイルは埋め込まれません。Expression Media では、これらのファイルに対して独自のサムネイルが自動的に作成されます。

Adobe InDesign

この情報は Adobe InDesign バージョン 2.0、Creative Suite (CS) 1 ~ 3 に当てはまります。

[Preferences (環境設定)] メニューの [InDesign File Handling (ファイル管理)] ダイアログ ボックスで [Save Document Preview Image (ドキュメントのプレビュー画像を常に保存)] オプションを選択した場合、ページ レイアウト プログラム Adobe InDesign CS2 で作成されたファイルにサムネイルが付けられます。

InDesign CS2 の [InDesign File Handling (ファイル管理)] ダイアログ ボックスでは、Expression Media がサムネイルを作成するために使用するプレビュー イメージのサイズを定義することもできます。Expression Media で作成されるサムネイルのサイズは、ここで選択したサイズによって制限されます。Expression Media では、このプレビューが [メディア] 表示にも表示されます。

バージョン 2.0 と CS の InDesign ファイルには、InDesign ドキュメントの先頭ページの 128 × 128 ピクセル、カラー ビットマップ PICT のサムネイルが含まれます。

InDesign で、[Preferences (環境設定)] メニューの [File Handling (ファイル管理)] ダイアログ ボックスでファイルのプレビュー サイズを選択します。

Adobe Photoshop

この情報は Adobe Photoshop バージョン 6.0 および 7.0、Creative Suite (CS) 1 ~ 3 に該当します。

イメージ編集プログラムの Adobe Photoshop では、シャープにされたサムネイルが埋め込まれてサムネイル ファイルが保存されます。このオプションは、Photoshop プログラムの [Preferences: File Handling (環境設定: ファイル管理)] ダイアログ ボックスで制御します。Macintosh または Windows のサムネイルを選択した場合、Photoshop (CS 2 ~ 3) ではサムネイルが 160 ピクセルで作成されます。サムネイルのサイズをコントロールするオプションはありません。

Expression Media で [付属サムネイルを使用する] オプションを選択した場合、Photoshop ファイルのサムネイルは、サムネイルを格納するボックスよりも小さく表示されることがあります。再構築を行うと、そのサムネイルはカタログにある他のサムネイルと同じサイズになります。

Photoshop ファイルに付属サムネイルがない場合、Expression Media により独自のサムネイルが 320 ピクセルで自動的に作成されます。Adobe Photoshop 7.0 のファイルの既定のサムネイル サイズは 128 ピクセル、Adobe Photoshop 6.0 のファイルでは 112 ピクセルです。

FreeHand MX

この情報は Macromedia FreeHand バージョン 9.0 および 10.0 に当てはまります。また、FreeHand MX (11.0) にも当てはまります。

FreeHand では、ファイルを保存するときに小さなサムネイルが埋め込まれます。保存されたファイルのサムネイルは、112 × 112 ピクセルの、.pict (カラー ビットマップ) 形式です。

一部の FreeHand ファイルは、サムネイルまたはプレビューなしで保存されていることがあります。その結果、それらのファイルは一般的なアイコンで表示されます。

ただし、FreeHand では [Export Preferences (基本設定のエクスポート)] オプションを選択して、確実にサムネイルを追加することができます。このオプションは、[Edit (編集)] メニューの [Preferences (基本設定)] をクリックして表示できます。

FreeHand で最良のサムネイルを得るには、以下のオプションを選択することをお勧めします。

  • FreeHand file preview (FreeHand ファイル プレビュー) : このオプションを選択すると、FreeHand ドキュメントの保存時にプレビュー サムネイルが埋め込まれます。既定では、112 × 112 の JPEG サムネイルになります。このプレビューの幅と高さを増やして、[メディア] 表示で大きなイメージを表示することができます。

  • Include Portfolio Preview (ポートフォリオ プレビューを含む) : このオプションを選択すると、FreeHand ドキュメントには、Extensis Portfolio で参照 (フォント マネージャ) 用に使用されるサムネイル ビットマップ プレビューが組み込まれます。Expression Media では、[サムネイル] 表示での表示にこのプレビューが使用されます。

  • Selecting the Bitmap PICT (ビットマップ PICT の選択) : このオプションを選択すると、CMYK (カラー モード) ドキュメントでカラー シフトとグラデーション バンディングが発生することがあります。このオプションを選択する利点は、プレビューのサイズを拡大縮小できる点にあり、これは非常に大きなドキュメントには有益です。

Cc294823.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

[項目の再構築] コマンドを使用しても、これらの項目のサムネイル品質は改善されません。

これらのエクスポート オプションの詳細については、Macromedia FreeHand のヘルプを参照してください。

コミュニティの追加

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