Visual Studio 2017 を使用することをお勧めします

ビルドのコマンドとプロパティのマクロ

 

公開日: 2016年7月

Visual Studio 2017 RC の最新のドキュメントの詳細については、Visual Studio 2017 RC ドキュメントをご参照ください。

次のマクロは、プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックス内の、文字列を入力できるどの場所にも使用できます。 これらのマクロの大文字と小文字は区別されません。

現在使用可能なマクロを表示するには、プロパティ名の右側の列で、ドロップダウン矢印をクリックします。[編集] が使用可能な場合は、[編集] をクリックし、編集ダイアログ ボックスで [マクロ] をクリックします。 詳細については、「プロパティ ページ」の「Specifying User-Defined Values」セクションを参照してください。

「非推奨」とマークされたマクロは使用できないか、同等の項目メタデータ マクロ (%(name)) と置き換えられています。 "非推奨。移行済みです" とマークされたマクロも使用できません。 さらに、そのマクロを含むプロジェクトが Visual Studio 2008 から移行された場合、Visual Studio はそのマクロを同等の現在のマクロに変換します。

マクロ説明
$(RemoteMachine)[デバッグ] プロパティ ページで Remote Machine プロパティの値を設定します。 詳細については、「C または C++ デバッグ構成のプロジェクト設定」を参照してください。
$(Configuration)現在のプロジェクト構成の名前 (例: "Debug") です。
$(Platform)現在のプロジェクト プラットフォームの名前 (例: "Win32") です。
$(ParentName)(非推奨) このプロジェクト項目を含む項目の名前です。 これは、親フォルダー名またはプロジェクト名になります。
$(RootNameSpace)アプリケーションを含む名前空間 (定義されている場合) です。
$(IntDir)中間ファイルに指定されたディレクトリへのパスです。 これが相対パスの場合、中間ファイルはこのパスを通じてプロジェクト ディレクトリに追加されます。 このパスの末尾にはスラッシュが必要です。 これは Intermediate Directory プロパティの値に解決されます。$(OutDir) を使用して、このプロパティを定義しないでください。
$(OutDir)出力ファイルのディレクトリへのパスです。 これが相対パスの場合、出力ファイルはこのパスを通じてプロジェクト ディレクトリに追加されます。 このパスの末尾にはスラッシュが必要です。 これは Output Directory プロパティの値に解決されます。$(IntDir) を使用して、このプロパティを定義しないでください。
$(DevEnvDir)Visual Studio のインストール ディレクトリ (ドライブ + パスで定義) です。最後に円記号 (\) が含まれます。
$(InputDir)(非推奨。移行済みです。) 入力ファイルのディレクトリ (ドライブ + パスで定義) です。最後に円記号 (\) が含まれます。 プロジェクトが入力の場合、このマクロは $(ProjectDir) と同等です。
$(InputPath)(非推奨。移行済みです。) 入力ファイルの絶対パス名 (ドライブ + パス + 基本名 + ファイル拡張子で定義) です。 プロジェクトが入力の場合、このマクロは $(ProjectPath) と同等です。
$(InputName)(非推奨。移行済みです。) 入力ファイルの基本名です。 プロジェクトが入力の場合、このマクロは $(ProjectName) と同等です。
$(InputFileName)(非推奨。移行済みです。) 入力ファイルの名前 (基本名 + ファイル拡張子で定義) です。 プロジェクトが入力の場合、このマクロは $(ProjectFileName) と同等です。
$(InputExt)(非推奨。移行済みです。) 入力ファイルのファイル拡張子。 ファイル拡張子の前にピリオド '.' が付きます。 プロジェクトが入力の場合、このマクロは $(ProjectExt) と同等です。
$(ProjectDir)プロジェクトのディレクトリ (ドライブ + パスで定義) です。最後に円記号 (\) が含まれます。
$(ProjectPath)プロジェクトの絶対パス名 (ドライブ + パス + 基本名 + ファイル拡張子で定義) です。
$(ProjectName)プロジェクトの基本名です。
$(ProjectFileName)プロジェクトのファイル名 (基本名 + ファイル拡張子で定義) です。
$(ProjectExt)プロジェクトのファイル拡張子。 ファイル拡張子の前にピリオド '.' が付きます。
$(SolutionDir)ソリューションのディレクトリ (ドライブ + パスで定義) です。最後に円記号 (\) が含まれます。
$(SolutionPath)ソリューションの絶対パス名 (ドライブ + パス + 基本名 + ファイル拡張子で定義) です。
$(SolutionName)ソリューションの基本名です。
$(SolutionFileName)ソリューションのファイル名 (基本名 + ファイル拡張子で定義) です。
$(SolutionExt)ソリューションのファイル拡張子です。 ファイル拡張子の前にピリオド '.' が付きます。
$(TargetDir)ビルドのプライマリ出力ファイルのディレクトリ (ドライブ + パスで定義) です。最後に円記号 (\) が含まれます。
$(TargetPath)ビルドのプライマリ出力ファイルの絶対パス名 (ドライブ + パス + 基本名 + ファイル拡張子で定義) です。
$(TargetName)ビルドのプライマリ出力ファイルの基本名です。
$(TargetFileName)ビルドのプライマリ出力ファイルの名前 (基本名 + ファイル拡張子で定義) です。
$(TargetExt)ビルドのプライマリ出力ファイルのファイル拡張子。 ファイル拡張子の前にピリオド '.' が付きます。
$(VSInstallDir)Visual Studio をインストールしたディレクトリです。

このプロパティにはターゲットの Visual Studio のバージョンが含まれますが、ホストの Visual Studio とは異なることがあります。 たとえば、$(PlatformToolset) = v110 を設定してビルドした場合、$(VSInstallDir) には Visual Studio 2012 インストールへのパスが含まれます。
$(VCInstallDir)Visual C++ をインストールしたディレクトリです。

このプロパティにはターゲットの Visual C++ のバージョンが含まれますが、ホストの Visual C++ とは異なることがあります。 たとえば、$(PlatformToolset) = v90 を設定してビルドした場合、$(VCInstallDir) にはVisual C++ 2008 インストールへのパスが含まれます。
$(FrameworkDir).NET Framework をインストールしたディレクトリです。
$(FrameworkVersion)Visual Studio が使用する .NET Framework のバージョンです。$(FrameworkDir) と組み合わせると、Visual Studio が使用する .NET Framework のバージョンへの完全なパスになります。
$(FrameworkSDKDir).NET Framework をインストールしたディレクトリです。 .NET Framework は、Visual Studio 一部としてインストールされている場合も、個別にインストールされている場合もあります。
$(WebDeployPath)Web 配置のルートから、プロジェクト出力が存在するディレクトリへの相対パスです。RelativePath と同じ値を返します。
$(WebDeployRoot)<localhost> への絶対パスです。 たとえば、c:\inetpub\wwwroot などです。
$(SafeParentName)(非推奨) 有効な名前形式で指定された、直接の親の名前です。 たとえば、フォームは .resx ファイルの親です。
$(SafeInputName)(非推奨) 有効なクラス名としてのファイル名です。ファイル拡張子は除きます。
$(SafeRootNamespace)(非推奨) プロジェクト ウィザードでコードが追加される名前空間の名前です。 この名前空間名には、有効な C++ 識別子で許可される文字列だけが含まれます。
$(FxCopDir)fxcop.cmd ファイルへのパスです。 fxcop.cmd ファイルは、Visual C++ のすべてのエディションでインストールされるとは限りません。

Visual Studio での C++ プロジェクトのビルド

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