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[組織の構成] > [メールボックス] > [管理フォルダ メール ボックス ポリシー] > (RTM)

 

適用先: Exchange Server 2007

トピックの最終更新日: 2007-06-14

管理フォルダ メールボックス ポリシーは、管理フォルダの論理的なグループです。管理フォルダ メールボックス ポリシーをユーザーのメールボックスに適用すると、ポリシーにリンクされているすべての管理フォルダが 1 回の操作で展開されるため、メッセージング レコード管理 (MRM) の展開が容易になります。

たとえば、"特許文書" という名前の管理フォルダと "法律文書" という名前の別の管理フォルダを、"法律関係" という名前の管理フォルダ メールボックス ポリシーにリンクすることができます。ユーザーのメールボックスに "法律関係" メールボックス ポリシーを適用すると、そのメールボックス ポリシーにリンクされている管理フォルダ ("特許文書" と "法律文書") は 1 回の操作でユーザーのメールボックスに適用されます。

また、Exchange 管理シェルを使用して、管理フォルダ メールボックス ポリシーのすべての要素を管理することもできます。詳細については、以下のトピックを参照してください。

管理フォルダ メールボックス ポリシーを結果ウィンドウで選択したら、ポリシー名を右クリックするか、または操作ウィンドウを使用することによって、次の操作を実行できます。

  • [削除]
    管理フォルダ メールボックス ポリシーを削除するには、[削除] をクリックします。
  • [プロパティ]
    ポリシーにリンクされている管理フォルダを表示するには、[プロパティ] をクリックします。ここで、管理フォルダへのリンクを追加したり、削除することもできます。

詳細情報

管理フォルダ メールボックス ポリシーおよび MRM の詳細については「メッセージング レコード管理の管理」を参照してください。

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。