Open XML 形式 SDK 1.0 を使用して作業を開始する
Open XML 形式 SDK 1.0 は、OpenXML パッケージを操作するタスクを容易にします。Open XML アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) には、開発者が OpenXML パッケージで実行する多くの一般的なタスクがカプセル化されているため、数行のコードのみで複雑な操作を実行できます。
Open XML API を使用する
Open XML API の使用方法は簡単です。プロジェクトまたはアプリケーションで、DocumentFormat.OpenXml.dll への参照を追加するだけです。ファイルは、Microsoft ダウンロードセンターの「Open XML 形式 SDK 1.0」からダウンロードできます。
Open XML API のダイナミック リンク ライブラリ ファイルへの参照を追加するには、以下の手順を実行します。
Microsoft Visual Studio 2008 プロジェクトで参照を追加するには
ソリューション エクスプローラで、[参照設定] を右クリックし、[参照の追加] をクリックします。 [参照設定] ノードが表示されていない場合は、[プロジェクト] をクリックし、[すべてのファイルを表示] をクリックします。
[参照の追加] ダイアログ ボックスで、[.NET] をクリックします。
DocumentFormat.OpenXml オプションまでスクロールし、強調表示して、[OK] をクリックします。
ソリューション エクスプローラにファイル名が表示されます。