LINQ to XML の概要のサンプル (Visual Basic)

[アーティクル]
09/17/2008

更新 : 2007 年 11 月

LINQ to XML の概要のサンプルは、テクノロジの主要な概念を示します。

サンプルとそのインストール手順を取得するには

次のいずれかを実行します。
- [ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
  
  サンプルの情報を示す Readme が表示されます。
- Visual Studio 2008 のサンプルの Web サイトにアクセスします。ここには、サンプルの最新版が掲載されています。
- Visual Studio をインストールしたコンピュータで、サンプルを検索します。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Samples\lcid にインストールされています。Visual Studio の Express Edition については、すべてのサンプルがオンラインで提供されています。

詳細については、「サンプルファイルの格納場所」を参照してください。

セキュリティに関するメモ :
このサンプルコードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプルコードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。

このサンプルコードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプルコードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。

このサンプルを実行するには

F5 キーを押します。

使用例

このサンプルは、System.Xml.Linq の概要を簡単に紹介しています。既に XML DOM API を熟知していることが前提となります。LINQ to XML を使用して、定義済みの XML ドキュメントを構築する方法を示すことが目的です。2 種類の方法が紹介されています。

1 番目の方法では、XML DOM に似た方法でドキュメントをアセンブルします。詳細については、CreateDocumentVerbose メソッドのトピックを参照してください。CreateDocumentVerbose では、さまざまなノードがドキュメントに追加される各種の方法があることに注意してください。
機能構築と呼ばれる 2 番目の方法は、より簡潔なスタイルで同じ結果を実現します。詳細については、CreateDocumentConcise メソッドのトピックを参照してください。

サンプルは、ドキュメントを走査するメソッドも示しています (「DumpNode」メソッドのトピックを参照)。

各種ノード型で公開されている既知のプロパティに注意してください。