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チェックアウト時に最新のファイルを取得するように Team Foundation バージョン管理を有効にする

ファイルをチェックアウトするときに、そのファイルの最新バージョンを取得するように Team Foundation バージョン管理を構成できます。 このオプションが有効であると、Visual SourceSafe と同様のチェックアウト動作が行われます。 チェックアウト設定の動作方法の詳細については、「Team Foundation のチェックアウト設定」を参照してください。

必要なアクセス許可

チーム プロジェクト レベルでチェックアウト設定を構成するには、[セキュリティ設定の操作] アクセス許可を [許可] に設定する必要があります。 詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。

チーム プロジェクト用チェックアウト動作の制御

次に、チーム プロジェクトの全ユーザーに対するチェックアウト動作を制御する手順を示します。 チェックアウト時の最新バージョンの取得を有効にすると、チーム プロジェクトを使用するすべてのチーム メンバーに対して、このオプションが強制されます。 チーム メンバーが設定をオーバーライドすることはできません。 チェックアウト時の最新バージョンの取得を有効にしない場合、チーム メンバーは、使用しているコンピューター上でこのオプションを有効にすることができます。

チーム プロジェクトでチェックアウト時の最新バージョンの取得を有効または無効にするには

  1. [チーム] メニューの [チーム プロジェクトの設定] をクリックし、[ソース管理] をクリックします。

  2. [ソース管理の設定] ダイアログ ボックスで、[チェックアウトの設定] タブを選択します。

  3. [チェックアウト時の最新バージョンの取得を有効にする] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

  4. [OK] をクリックします。

コンピューター用チェックアウト動作の制御

次に、コンピューター上でのチェックアウト動作を制御する手順を示します。 この設定は、コンピューターにインストールされているすべての Team Foundation Server クライアントに影響します。 これには、tf.exe コマンド ライン ユーティリティとサードパーティ クライアント ソフトウェアも含まれます。

コンピューターでのチェックアウト時の最新バージョンの取得を有効または無効にするには

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

  2. [オプション] ダイアログ ボックスで、[ソース管理] を展開し、[Visual Studio Team Foundation Server] をクリックします。

  3. [チェックアウト時に項目の最新バージョンを取得する] チェック ボックスをオンまたはオフにします。

  4. [OK] をクリックします。

参照

概念

Team Foundation のチェックアウト設定

Team Foundation バージョン管理の初期構成の定義